カテゴリ:家作り
免震住宅の点検を実施という記事で、点検時に見つけた不具合で、「修正後に報告」と書いていたことを報告し忘れていたので、1ヶ月以上も前の話ですが、書いておきます。
我が家は一条工務店の免震住宅です。免震住宅では、地震で動いた際に干渉しないように土台の部分と家が載っている架台に隙間を設け、その隙間を少し硬めのスポンジで埋めていますが、そのスポンジにズレが生じていました。 何かに押されたためにズレが生じたのかと思いましたが、よく見ると、隣のスポンジともズレている状態で表面がモルタルで固められています。これは、壁を塗装した時点ですでにスレが生じていたことを示しており、施工ミスと思われます。 一条工務店に連絡して調査してもらったのち、写真のように修正してもらいました。原因は玄関ポーチの御影石タイルがスポンジを押している状態になっていたため、スポンジの下部に付けた接着剤が時間経過とともに取れてしまったのではないかとのことです。免震性能には全く問題はないものの、もう少し丁寧な施工をお願いしたいものですね。 玄関ポーチと免震架台との隙間は1cmもないくらいですので、これほど厚いスポンジが入れられるほどの隙間は必要ないと思いますが。 (ご注意)noahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の記事にコメントを入れたりトラックバックする場合は、楽天ブログへのログインが必要です。記事へのリンクがなく、直接言及する内容がないトラックバックはお断りします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.21 23:09:30
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