テーマ:住宅コラム(1813)
カテゴリ:家作り
気付けば秋を通り越して冬になってますね。数日前から子供が朝寒いというので、試運転を兼ねて床暖房を使い始めました。一条工務店の全館床暖房で、1,2階とも設定温度は25度、安い深夜電力を使う23時から7時までのタイマ設定です。
とりあえず、床から温風が出るわけでもないので、暖房している感じは全くしませんが、寒く感じない程度には暖まっているようです。一条工務店は、長府製作所の温水床暖房付エアコンを採用しているので、エアコン併用にもできます。 ちなみに、一条工務店に限らず、高気密住宅では、石油ストーブやガスファンヒーターなどといった室内の空気を使って燃焼して排気を室内に出す暖房器具の使用が禁止されていることが多いと思います。 24時間換気があるとはいえ、何らかの理由で換気不足になると暖房器具の不具合で不完全燃焼になったときの一酸化炭素中毒が高気密住宅のせいにされることを防ぐためと思われます。 高気密住宅でなくても、締め切った部屋で換気することなく石油ファンヒーターなどを使い続けている家が大半であり、軽い酸欠や一酸化炭素中毒になっているのにもかかわらず、乾燥や風邪の症状と似ているため気付いていないことが多いようですね。 (ご注意)noahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)へのコメントやトラックバックは楽天ブログ内に限定しています。この記事へのリンクや言及のないトラックバックは受け付けていません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.04 02:05:08
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