テーマ:家を買った後のこと。(374)
カテゴリ:家作り
![]() 約2年前に一条工務店で家を建てたときからシンクには浄水器用の水栓があり、蛇口の先端につけるタイプを使ってきました。3ヶ月~6ヶ月おきに取り替えるのが面倒なのと、性能もイマイチなので、ビルトイン型の浄水器を付けることにしました。今回DIYで取り付けたのは、TOTOのビルトイン型浄水器TK302B2Xです。 ![]() TK302B2Xは、高性能な13物質除去タイプの浄水器カートリッジTH634-2とホースがセットになっています。浄水器カートリッジの濾過材は、ポリエチレンの中空糸膜とイオン交換繊維、活性炭、不織布から構成され、流量は3L/分、1日20Lで12ヶ月使用できるものです。 ![]() ホースは各部に細かな表示や色分けがされており、誤接続を防ぐ工夫がされています。 ![]() シンク下はこのように分岐から止水栓を介して浄水器用水栓にフレキシブル管でつながれています。この管を浄水器と交換していくわけですが、本来は、少し複雑な機構をもつ浄水器専用水栓につなぐものです(おそらく、ハンドルと止水栓が同時に働き、万一、カートリッジのホースが外れても水漏れしないような機構になっているものだと思われます)。したがって、このような設置工事は自己責任でやることになります。 ![]() 浄水器用水栓の裏側はこのように狭くなっているので、ハンドルの短いレンチが必要です。先日、温水洗浄便座をDIYで取り付けたときの付属レンチがそのまま使えました(たぶん23mmのレンチ)。 ![]() フレキシブル管を取り外したところです。管内の水が出てきますので、適当な容器や雑巾などで受ける必要があります。パッキンが固着している場合があるので、忘れずに外して、浄水器付属のパッキンと交換しておきます。 ![]() 浄水器のホースとフィルターカートリッジを接続して設置完了です。シンク下にはビルトイン浄水器専用の棚があるので、カートリッジはその上に置きます。 ![]() ついでに使いにくかった水栓のハンドル位置を横に変更しました。試運転すると最初は白く細かい泡がいっぱい出てきますが、しばらく流すと透明になります。流量は多すぎるくらいでしたので、シンク下の止水栓を絞って少し減らしました。 私が買った店では、交換カートリッジ単体(TH634-2)よりもホースとセット(TK302B2X)の方が安くなっていました。カートリッジはTH634RRやTH634-1も使えるようです。非純正品の互換カートリッジは安いのですが、中空糸膜が無いなど、濾過材がそれなりですね。 (関連記事)ビルトイン浄水器が水漏れしたので元止め水栓に交換 ![]() (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。 従来のサイト "http://homepage3.nifty.com/nnl/" や "http://freett.com/nnl/" にはアクセスできません。 お手数ですが、ブックマーク先は "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更してください。 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ※noahnoah研究所のブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)に掲載した画像および文章の盗用はおやめください。 出典元「noahnoah研究所」を示していただければ、事前許可を得ることなく使用しても構いません(事後報告があれば嬉しい程度) → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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