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2011.05.28
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カテゴリ:家作り
一条工務店の免震住宅維持管理表チェック結果

3/11の東日本大震災で動いていた我が家の免震装置ですが、5/28に一条工務店の作業員2人が臨時点検に来ました。その際、免震住宅維持管理表に記入されたチェック結果です。

2年目の定期点検のときのように、寝板を使って床下に潜り込むのかと思っていましたが、リモコン操作で動くキャタピラ付きのビデオカメラを使い、ノートPCに写った映像で「目視」検査していました。

撮影された画像を見ましたが、引いた映像ばかりで、接写はできないらしく、変位計の微妙なズレには全く気づいていないようでした。免震装置なども大きなズレが見られず、1cm程度しかズレていないのであれば、修正の必要はないとの判断でした。

なお、免震装置のチェックとは別に「浴槽が空のときや水位が低いときに入ると、ギチギチと大きいキシミ音がする不具合」について、ついでに診てもらいました。実は2年以内の無償メンテ期間中に指摘したものの、「気温が低い時期は鉄骨でできている免震架台の歪みが大きくなり、音が出ているのかもしれないから、暖かくなってから点検する」と言われていたのにもかかわらず、以降連絡もなく点検に来ないので、つい最近アフターに連絡して督促していたものでした。そういう意味では、免震装置の臨時点検の方が「ついで」だったのかもしれませんが。

結局、一人が床下に潜り、もう一人が浴槽に体重をかけるなどしてどのように音が出るのか調べたところ、配管と木製部材が干渉しており、体重をかけて浴槽がわずかに変形したときにキシミ音が鳴るということが判りました。見えない部分の施工不良ということなのでしょう。

処置としては、配管をずらして、木製部材の一部をカッターナイフで削ったそうで、結果、大きなキシミ音はしなくなりました。ただ、許容範囲とはいえ、まだかすかにキシミ音はしますので、今度何かの理由で床下に潜ることがあれば、どのように修正したのかチェックし、可能なら自分で対策してみたいと思います。

また更に、2年目の免震装置点検時に指摘していたのにもかかわらず、問題ないとして処理されなかった「浴室の窓枠がわずかに室外側に傾斜しているため水がたまる件」と、無料アフター期間中に一度補修した「浴室窓枠の継ぎ目のコーキングに再度ヒビが入ってきた件」についても改めて調査してもらい、やはり問題が認められたので、後日それらを何らかの方法で補修することに決まりました。




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Last updated  2011.06.01 00:44:15
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