テーマ:家電よもやま(9603)
カテゴリ:家電
電子レンジの待機電力が5W前後と決め付け、電源プラグを抜くように書かれている場合が多いのですが、主要な国内メーカーの電子レンジは、何年も前から待機電力がゼロになっています。待機電力がゼロであれば、電源プラグを抜いても、節電にはなりません。すでにありふれた製品であり、特に高価でもありません。
また、頻繁に電源プラグを抜くことで、コードやアース線が劣化しやすくなりますし、キッチンでは濡れた手で抜こうとして感電する方もいますので、危険かもしれません。 (ホコリなどが付着して発生するトラッキング火災を予防するための定期的な清掃は必要です) 電源コードを抜き差しする代わりにスイッチ付きのテーブルタップを使う方もいますが、タコ足配線で容量オーバーになったり、容量の低いコードや、コードを束ねた状態で使用して発熱・焼損して発煙・火災の原因になることもあります。ランプ付きのスイッチでは、かえって消費電力が増えることになります。 仮に待機電力が10Wもあるような電子レンジをお使いであれば、買い換えることをオススメします。 (ご注意)このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)にコメントする場合は、楽天ブログへのログインが必要です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.15 00:30:52
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