テーマ:猫のいる生活(138555)
カテゴリ:ネコ
我が家の猫が横浜市動物愛護センターで接種されていたワクチンは、共立製薬の「フェロバックス5」という猫用5種混合ワクチンで、猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症、猫白血病ウイルスによる持続性ウイルス血症、クラミドフィラフェリス感染症(猫クラミジア感染症)を予防するものです。 センターから譲渡される際、このワクチンはセンター内での感染を防ぐための一時的なもので、譲渡後に動物病院で改めてワクチンを接種する必要があるとのことでした。 動物病院で相談した結果、完全室内飼いで他の猫との接触が少ないということであれば、5種も必要なく3種(白血病とクラミジアを除いたのもの)で十分とのことでしたが、京都微研の「フィライン-4」という、猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症(猫伝染性腸炎)、猫白血病ウイルス感染症を予防する猫用4種混合ワクチンを打ってもらいました。費用は初診料込で5,250円でした(ちなみに3種は4,200円、爪切りと検便サービス@ベイサイドアニマルクリニック)。次回接種は1年後です。 混合ワクチンは効能が多いほど接種費用が増えるのはもちろんですが、アナフィラキシーによるショック死や潜伏していたウイルス病の発症を誘発するなどの副作用のリスクが問題となるそうです。特にアナフィラキシーは毎年接種して問題ない場合でも油断できないそうで、副作用情報を確認すると、10年以上毎年接種して問題なかった猫でも亡くなっているようです。容態が悪くなったときに備え、夜間診療先を教えてもらいました。 (ご注意)このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)にコメントする場合は、楽天ブログへのログインが必要です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.27 22:39:43
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