テーマ:セキュリティ全般(57)
カテゴリ:セキュリティ
JPCERT/CCがDNS 設定を不正なものに書き換えるプログラム「DNS Changer」に感染しているか確認できるDNS Changer マルウエア感染確認サイトを立ち上げています(運用期間は、2012年5月22日~2012年7月9日)。
感染していた場合、7月9日以降、Web サイトの閲覧やメールの送信などができなくなる可能性がありますので、念のため、確認しておきましょう。 ただ、これに感染しているPCは、他のウイルスにも感染しているなど、すでに被害が発生している確率が高いので、確認したところで手遅れかもしれませんが。 DNSを不正に書き換えられると(DNSポイゾニング)、正しいURLを入力しているのに偽のウェブサイトに誘導されてしまうファーミング(フィッシング)の被害に遭うことになります。 フィッシング詐欺の場合、正規サイトを装った偽メールで紛らわしいURLを送りつけ、アクセス先も正規サイトにそっくりに作られており、IDやパスワードを入力させる手口が一般的です。 最近も楽天銀行を装ったフィッシング詐欺があったようです。 楽天銀行をかたるフィッシング(2012/05/10)(フィッシング対策協議会) フィッシング詐欺に関するご注意(楽天銀行) フィッシング詐欺に遭わないために、フィッシング対策協議会が用意した学習用ゲーム「フィッシングフィル」でフィッシング詐欺にだまされない「URLの見分け方」を覚えるといいかもしれません。 ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)にコメントする場合は、 楽天ブログへのログインが必要です。 (noahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する) (noahnoah研究所に行く) (ノアML(noahnoah)に行く) (noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く) (伊藤@横浜へメールを送る) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.02 23:18:55
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