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2012.11.03
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テーマ:ニュース(99444)
カテゴリ:その他
シンドラーエレベータ社製エレベーターによって、また犠牲者が出てしまいましたね。

「国産エレベーターは最初から安全装置を施した製品を売っているので高価格なのに比べ、ヨーロッパのメーカーは基本となる販売価格をできるだけ抑え、安全装置は希望すればオプションでつけられる形態になっています。(シンドラー社 「失敗学」の権威招いて安全を期したはずだったより)」というのが最大の問題なのでしょう。

そもそも、人命に関わる安全装置がオプション扱いだったことにも驚きますが、重要な安全装置が無いエレベータの日本国内での販売を許した役人や、その危険なエレベータを安いからというだけで採用し、犠牲者が出て問題が発覚した後も同型のエレベーターに安全装置を追加しなかった建物の管理者も共犯(未必の故意による殺人)と言えるのではないでしょうか?

いわゆる安全装置の無いシンドラー社製エレベータは、既存不適格(現在の法律ではNGだが、昔の法律ではOKだったために違法とされないケース)という扱いなのですが、戸が開いている状態でかごが上昇するようなエレベータが放置され続ける法律には全く意味があるとは思えません。

ひとまず既存不適格のまま放置されているシンドラー社製エレベーターの所在を公開して欲しいと思います(所在を示すスマホ用アプリなどがあればいいかもしれません)。

もし、公開されない場合、シンドラーのエレベーターには乗らず、階段を使う人が増えるでしょうね。「2度あることは3度ある」という言葉もありますから。同型機の全点検のみでは事故の再発防止は不可能でしょう。



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Last updated  2012.11.03 11:00:48
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