noahnoah研究所

以前書いた通り、庭に植えたスーパーイワダレソウ（クラピア白系統S1）が擁壁（ようへき）に垂れ下がっていますが、道路面に達した後はそれほど伸びませんでした。
結局、庭から150cmぐらい伸びて成長が止まっていることになります。
成長の限界、もしくは、道路に土がなく、これ以上伸びてもメリットがないと判断したのかもしれません。



壁面を覆わんばかりの勢いで庭からイワダレソウが溢れ出しています。
イワダレソウの壁面緑化はヒートアイランド現象を抑えるのにも有効でしょう。
壁面でも花は白く咲いて茶色く枯れるのを繰り返しているようです。
ちなみにイワダレソウには種ができず、こぼれ種で無秩序に雑草化しません。



庭を覆い尽くしたイワダレソウが行き場を失い、擁壁を越えています。
写真中央のかすかな禿げは、イワダレソウを庭の別の場所に移植した跡です。
剥げた所も、すぐにイワダレソウでふさがれてしまいます。
グランドカバーとしての性能の高さがわかります。

　



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