テーマ:照明器具の設置実例集(462)
カテゴリ:家作り
タイマ部分が故障していた浴室換気扇用スイッチを交換しました。 上の写真は交換前です。 ゼンマイ式タイマのWTC52925を電子式タイマのWTC53915Wに交換したのですが、さらにバスルームの照明スイッチと場所を左右入れ替えました。 左側にバスルームの入り口があり、よく使う照明スイッチは動線に近い方がいいと思いましたので。 また、スイッチプレートの下部に貼られていた「浴室内のカビ防止のため、使用後は十分に換気をおこなってください。」という注意書きも文字が細かくゴチャゴチャしていたので、なくしました。 パナソニックのコスモシリーズワイド21 埋込[電子]浴室換気スイッチ WTC53915W とWTC53916Wのネームは「換気扇 入 切」になっているため、文字が小さいという問題があります。 もともとコスモシリーズワイド21はスイッチの入り切りをどちらも押すだけで切り替えるのが普通ですので、「入 切」の文字は不要です。 ネームを「換気扇」に取替えることで文字を見やすくしました。 ついでに、照明のスイッチハンドルをネーム付きに変更しています。 これは1階の廊下の突き当たりにあるスイッチですが、上下のスイッチが何をするものなのか全くわかりませんね。 プレートとハンドルを外すと、スイッチの色でおおよその機能が判るようになっていますが。 上の黄色は2箇所で入り切りできる3路スイッチで、下の水色は普通の片切りスイッチです。 ネームつきのハンドル(WT3012W)に取り替えました。 上は廊下、下はニッチの照明スイッチです。 ちなみに、ニッチの照明はニッチに置かれたものを照らすだけのものです。 使用頻度が低いスイッチですが、ホタル表示仕様にしないまでも、ネーム付きのハンドルにしておくべきでしょうね。 ハンドルの定価は、ネーム無しが65円、ネーム付きは130円で、差額65円です。 表示付きハンドルになると、ネーム無しが120円、ネーム付きは190円と、なぜか70円の差額になります。 ハンドル交換は電気工事を伴わないので、素人でも可能でしょう。 2階にある階段と廊下のスイッチです。 ネーム付きハンドルに交換しました。 廊下の照明スイッチは使用頻度が低いため、ホタル表示仕様にはしていません。 次はトイレのスイッチです。 上が換気扇、下が照明なのですが、換気扇は使用時に赤く光るパイロット表示、照明は消灯時に緑に光るホタル表示仕様です。 トイレの換気扇は24時間換気も兼ねているので、切られないように透明の保護カバーがかけられています。 (保護カバー付きスイッチプレート・ダブルハンドル上部カバー用 WTC79512W 定価380円) 24時間換気については、各部屋に熱交換機能付きの第1種換気の換気扇がある改良型第3種換気で、トイレの換気扇のみで家全体を換気しているわけではありません。 換気扇のネームを「24時間換気」や「常時換気」にすることで、知らない人が見ても切ってはいけない換気扇のスイッチだと理解できます。 保護カバーは簡単に開けられます。 (参考:2012-2014 電設資材総合カタログ(Panasonic)) →このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する →ノアML(noahnoah)に行く →noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く →伊藤@横浜へメールを送る →noahnoah研究所に戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.09 12:34:19
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