カテゴリ:家作り
一条工務店から3枚組タイプの風呂のフタが送られてきましたので、それまで約5年使っていた2枚組のフタと交換しました。 (関連記事:一条工務店の風呂のフタについて) こちらが約5年使っていた2枚組のフタですが、厚さはどちらも30mmで、分割数が異なるだけのように見えます。 3枚蓋のラベルには、心材として「硬質ウレタンフォーム」に「真空断熱材(真空断熱材仕様のみ)」が併記されていました。 ちなみに、送り状の品名には「◆IUB,Q0313(ウレタン断熱保温浴槽蓋)[1セット]」、箱には「バスタブカバー(3枚蓋)」と印刷されていますが、「真空断熱材仕様」かどうかはわかりません。 2枚蓋のラベルは「+真空断熱材」との表示があることから、真空断熱仕様であることは間違いないのですが、3枚蓋に真空断熱材が使われているかどうかは不明です。 3枚蓋のラベルが真空断熱材仕様の2枚蓋のラベルと同じものを使っている可能性があります。 なお、2種類の蓋を比較してみると、次のことが判りました。 サイズについては、いずれも730mm×1460mmと表示されていますが、2枚蓋は725mm×725mm×2枚なので、725mm×1450mm、3枚蓋は725mm×490mm×3枚なので、725mm×1470mmです。 3枚蓋の方が2枚蓋よりも20mm長いということになります。 次にそれぞれの重量ですが、体重計に一緒に乗ってみて測ったところ、2枚蓋は7.4kgだったので、1枚3.7kg、3枚蓋は5.4kgだったので、1枚1.8kgでした。 つまり、3枚蓋は1枚あたりの重量が2枚蓋の半分になっています。 2枚蓋の重量はネット上に書かれている重量より多いのですが、体重計の誤差だけでなく、フチの亀裂から水を吸っている可能性もあります。 また、3枚蓋は真空断熱材が入っていない分だけ軽いとも考えられます。 どちらも6時間で1~2℃しか下がらない保温性能は同じと言われていますので、真空断熱材の有無は気にすることではないのかもしれませんが。 3枚蓋は軽いだけでなく、立てかけることなく3枚を重ねて平置きしても、入浴の邪魔にならないのが良いですね。 平置きすれば、フチにかかる負担も少ないため、亀裂などが生じにくくなり、寿命を伸ばすことができるのではないかと期待しています。 →このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する →ノアML(noahnoah)に行く →noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く →伊藤@横浜へメールを送る →noahnoah研究所に戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.05 01:06:26
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