テーマ:住宅リフォーム・DIY(946)
カテゴリ:家作り
築5年ですが、このように勝手口のコンクリート全体に細かいクラックが入っています。 1番上のステップだけは既製のコンクリート板なので、ひび割れていないようです。 ちなみに、一条工務店の免震住宅なので、1番上のステップは宙に浮いています。 勝手口の庇が銅板でできている関係で、緑青(ろくしょう:銅の錆のこと)が染み付いています。 緑青であることを知らないと、藻が生えているように見えて汚らしいですね。 ステップのヒビ割れは細く長く続いています。 また、少し浮いているようにも感じます。 側面のクラックは意外と大きくなっていました。 1番上を除くステップは、ベースのコンクリートに化粧モルタルを塗っただけのものです。 化粧モルタルだけでは劣化しやすいため、表面を塗装するか、定期的な補修が必要です。 今思えば、新築時に塗っておけばよかったと思います。 補修にはニッペの「ガッツ モルタルNo.1」を使いました。 コンクリート・モルタル用の水性フッ素系着色吸水防止剤です。 0.5kgで、約2m2の範囲を塗ることができます。 色はライトグレーにしました。 7年から10年くらいで塗り替えるそうです。 なお、床面には適していないのですが、我が家は勝手口を滅多に使わないので、これにしました。 表面を軽く紙やすりで削ってから、適当に刷毛で塗りました。 ほぼ1度塗りで、塗りムラやヒビ割れや穴を埋めるところだけ2~3度塗ってギリギリです。 側面だけなら0.5kgで十分ですが、踏面も塗ると余裕がありません。 このような作業は初めてで、マスキングもしませんでしたが、塗料の粘度が絶妙で、綺麗に塗れました。 塗装後、大きいクラックはこのような感じになります。 穴の中にも塗料が入っているので、これでよしとします。 細かいクラックも何度塗りつぶしても、少しだけスジが出てきます。 これも塗料が染み込んでいるので、良しとしました。 1番上のステップは最初から穴が多数開いていました。 これでもマシになった方です。 (勝手口が写っている過去の記事) 2008/07/05: 免震の基礎が完成 2008/07/14: 明日から上棟 2008/09/27: 現場チェック 2008/11/15: 外構工事と猫 2010/02/28: 免震住宅の問題 2013/12/09: 屋外コンセントからの配線を修正 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] ※noahnoah研究所のブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)に掲載した画像および文章の盗用はお断りします。 ただし、出典元「noahnoah研究所」を示せば、事前許可を得ることなく使用しても構いません → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.05 20:41:37
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