カテゴリ:家作り
先日、家の温湿度計を外気温も同時に測定できるタイプに替えました。 CITIZENのコードレス温湿度計THD501です。 大きなデジタル表示で見やすいですね(親機サイズは148x140x25mm)。 それまでは家を建てたとき一条工務店からもらったアナログ式の温湿度計を使っていました。 アナログ式は細かい目盛りを読み取るのが面倒で、湿度を10%ほど低めに表示するのが気になっていました。 THD501の商品内容は親機と子機センサー、乾電池6本と取扱説明書です。 乾電池は日立マクセル製でしたが、本体と同じくMade in Chinaでした。 親機、子機ともに電池の寿命は1年ですが、付属電池はお試し用なので寿命が短い可能性があると説明書に書かれています。 なお、電池が切れてくると、それぞれ電池消耗マークが表示されます。 子機センサーは防滴構造になっており、屋外に設置できます。 通信距離は見通しで30mなので、鉄筋コンクリート製の大豪邸でなければ問題ないでしょう。 無線の工事設計認証番号「004YVA0050」で調べると、一般的なテレメータ用のF1D 426.025MHz 0.001Wでした。 親機の背面には、コードレス設定用のLinkボタンとスタンド用スティックがあります。 背面の穴にスタンド用スティックを差し込むと立てて設置できます。 我が家では温湿度計を壁掛けにしていますが、ネジは使わず、待ち針を使っています。 親機の重量は220gしかないので、これで十分です。 ちなみに、子機は85gです。 子機センサーの液晶にも温度や湿度が表示されます。 親機、子機ともに測定間隔は1分で、大きな温度変化があった場合、安定するのに75分もかかるようです。 これで朝にわざわざ窓を開けなくても気温がわかります。 また、冷暖房や加湿の開始タイミングや設定温度も決めやすくなります。 全館床暖房は10月末に3日ほど試運転してから切りましたが、それから1週間ほど経っても寒くならないので、現在も切ったままです。 暖房しなくても内外の気温差は最大で10℃くらいになります。 (関連記事) CITIZENコードレス温湿度計[THD501]の電池交換 CITIZENコードレス温湿度計[THD501]の子機センサーに異常発生 CITIZENコードレス温湿度計[THD501]の本体側を電池交換 CITIZENコードレス温湿度計[THD501]の子機センサーがやっと電池切れ コードレス温湿度計の電池交換 少し面倒なコードレス温湿度計の電池交換 (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。 従来のサイト "http://homepage3.nifty.com/nnl/" や "http://freett.com/nnl/" にはアクセスできません。 お手数ですが、ブックマーク先は "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更してください。 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] ※noahnoah研究所のブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)に掲載した画像および文章の盗用はおやめください。 出典元「noahnoah研究所」を示していただければ、事前許可を得ることなく使用しても構いません(事後報告があれば嬉しい程度) → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019.04.14 15:05:01
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