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2014.11.15
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カテゴリ:太陽光発電
屋根裏に太陽光発電関係の配線が大量に余っていた件について

屋根裏に太陽光発電関係の配線が大量に余っていた件について、これで問題ないか、つい最近確認できました。
(一般的に、電気配線が長いと、抵抗による電圧降下や熱の問題が発生するおそれがあります。)

一条工務店からメーカー(ソーラーフロンティア、旧名:昭和シェルソーラー)にも確認したそうですが、最初から配線による電圧降下分を見込んであるので、カットしなくても問題ないとのことでした。

また、配線から発生する熱の問題も、断熱材などで密閉されていなければ大丈夫とのことです。

(関連記事)屋根裏のチェック

ちなみに、現在ソーラーフロンティアは20年保証ですが、昭和シェルソーラーだった当時は10年しか保証がありませんでした。

保証書には「JIS C8918で規定する条件において、表記記載の公称最大出力の公差範囲内の最小許容値(公称最大出力の90%)に対して10%以上低下した場合、メーカーの選択により、その出力低下分に相当する太陽光発電モジュールの追加、修理もしくは交換のいずれかを、無料で行います。」と書かれています。

なお、自然災害や鳥や虫による出力低下は保証してくれません。
表示ユニットの故障も保証対象外です。

(関連記事)保証対象外の太陽光発電システムの故障と復旧

我が家のシステムは3.0kWなので、出力が3.0x0.9x0.9=2.43kW以下になれば保証対象です。

しかしながら、我々は実際にどれくらい出力が下がっているかを知ることはできません。
太陽光発電システムには出力低下と天候などによる日照量のばらつきを自動的に判別する機能がないからです。

保証書に添付されてきた案内状には「設置後1年、5年、9年での定期点検をお奨めしております」と書かれていたものの、引き渡し後6年ぐらいの間は、どこからも点検の案内を受けたことがありません。

一条工務店によれば、太陽光発電システムの点検は有料だそうで、依頼すると5万円近くかかるとのことでした。

点検方法などは不明ですが、あきらかに出力低下が認められるような状況でなければ、気軽に点検など依頼できませんね。

10年保証をうたうのであれば、定期的な無償点検ぐらいしてほしいと思うのですが。



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Last updated  2014.11.15 01:53:52
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