カテゴリ:家作り
一条工務店から交換用給気フィルターの案内が届きました。 2008年末に家を建ててから6年経っています。 各居室にある熱交換型換気扇ES-U06S1の給気側フィルター(OAフィルター)TFE-U08S1-12Cは12枚セットで3,100円でした。 交換時期1年で、1枚当たり258円、我が家には8基ありますので、年間2,067円かかることになります。 とはいえ、私が交換を怠り、今年の5月に2回目の交換をしたところですので、あと16枚、2年分も予備があります。 したがって、今回はOAフィルターを注文することはありません。 なお、交換用高性能フィルターが16枚入っている箱には、品番としてTFE-U08S1-4と書かれていました。 ちなみに、「高性能=花粉をカットできる」という意味であると営業さんから聞いた覚えがあります。 もう一つは交換時期6年の熱交換素子ES-UEL1の案内かと思ったら、キッチン用の給気フィルターの案内でした。 ここで初めて取付外観が同じでも花粉除去率が異なる中性能(63%)と高性能(98%)のフィルターがあることがわかりました。 我が家のキッチンにある給気口のフィルターを確認すると、残念ながら中性能タイプでした。 中性能タイプの品番はTFE-VGK150-Cで、5枚セット2,600円(520円/枚)です。 高性能タイプの品番はTFE-VGK150H-Cで、4枚セット3,400円(850円/枚)です。 花粉除去率と価格が比例していますね。 いずれも交換時期は1年ですが、お手入れ方法が異なっています。 中性能タイプは2〜3か月に1度水洗い、高性能タイプは1か月に1度汚れを掃除機で吸うことになっています。 キッチンにある給気口のフィルターは、後述する理由から汚れるとは思わなかったので、これまで一度も交換したことがありません。 中性能タイプはレンジフードフィルターに使われているような厚さ5mmほどの不織布ですが、花粉は素通りのような気もします。 5枚分の予備を渡されていたので、交換のため開梱すると、注文書が入っていました。 その注文書には、5枚で3,100円と書かれています(送料込み)。 さらに注文用の葉書には切手(52円)を貼る必要があります。 当時に比べて消費税が5%から8%になっているのにもかかわらず、500円以上も安くなったわけです。 予想外に需要が少なかったか、デフレ時代の企業努力によるものかもしれません。 キッチンの給気口はゴミ置き場の上に付いており、給気するとゴミ置き場のニオイが室内側に流れてくる可能性があります。 また、シャッターが重いためか、キッチンの換気扇を最強にしても全く給気せず、強風時以外は風が入ってきません。 強風時にはパタパタ音がしないようにシャッターをロックする機能もあります。 上記のことに気づいてからはロックしたままにしていたのですが、ロックしていなかった時期が長かったためか、それなりに汚れていました。 (上の写真は新品と比べたものです) このままでは気持ち悪いので、交換はしましたが、花粉の侵入を防ぐためにもロックしたままとなります。 もちろん、フィルターを買うことはありません。 ちなみに、居室換気扇の熱交換素子ES-UEL1を1個2,200円で売っている通販サイトで、OAフィルターを6枚6,000円で売ってました。 したがって、一条工務店から熱交換素子を購入する場合は、もっと安いと思いますが、8か所もあるので、それなりの出費にはなりそうです。 24時間換気の熱交換により6年間で節約できる電気代より安ければいいのですが。 (関連記事) キッチンのゴミ箱を増やす 24時間換気扇の給気側フィルターを交換 24時間換気扇のフィルターを交換 →このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する →ノアML(noahnoah)に行く →noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く →伊藤@横浜へメールを送る →noahnoah研究所に戻る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)へのコメント書き込みは、楽天ブログへのログインが必要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2014.12.05 18:46:55
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