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2014.12.18
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カテゴリ:家作り
寒波に備え、一昨日から床暖房を24時間稼働にしました(床暖房設定は25〜27℃、室温は20〜22℃)。
それまでは23時から7時だけ稼働させて電気代を節約していましたが、23時の始動時には床暖房の騒音が室内に響きます。
始動後30分ほどで騒音は気にならないレベルまで落ちるものの、まるでプロペラ機が上空を飛んでいるような音です。

しかし、家の外で室外機の音を直接聴いてみると、そんな音は出ていません。
音のボリュームも低く、一般的に静かと感じるレベルだと思いました。

我が家は免震住宅なので、家が載っている金属製の免震架台の上に床暖房やエアコンの室外機も設置されています。
室外機の振動が免震架台を共振させて室内に伝わることで、プロペラ機のような騒音に変化しているようです。

ただ、外へ出て改めて調べてみると、床暖房やエアコンの脚が、免震架台にビスで固定されていることに気づきました。

床暖房&エアコンの室外機が免震架台にビスで固定されている

室外機1台あたり8本(固定脚1本あたり2本)のビスで固定されています。
しかし、本来は、プラロックなどのエアコン用の架台にM10のボルト・ナットで固定すべきです(据え付け工事説明書にも明記)。
エアコン用の架台でなくても、免震架台に穴をあけてボルトを通していない理由が不明です。

M10ボルトで固定

また、脚が免震架台に密着するくらいビスで締められているため、ゴムの緩衝材が完全に潰れてしまっています。
そのため、緩衝材が働かず、発生する振動がダイレクトに免震架台へ伝わってしまっているようです。

錆びていたユニクロのコーススレッド(粗目造作ビス)

すべてのビスが錆びていたので、1本抜いてみたところ、使われていたのは、釘代わりに木材の締結に使うコーススレッド(粗目造作ビス)でした。
屋外にもかかわらず、コーススレッドの材質はステンレスではなく、鉄に亜鉛メッキしただけのさびやすい屋内用タイプでした。
しかもメッキはクロメートよりも耐食性に劣るユニクロというタイプです。

屋内用コースレッドで床暖房やエアコンの室外機を免震架台に固定することが、一条工務店の標準的な施工方法とは考えられません。
10年ももたずにビスが錆でダメになり、室外機の脚も同時に腐食させるおそれがあります。
施工した下請け業者が室外機をボルトで固定するのが面倒になって手抜き工事をしたのかもしれません。
本当にこのままで問題ないのか、一条工務店の方に確認中です。

我が家と同様に一条工務店の免震住宅で、室外機から伝わる騒音に対して、シリコン製の防振材を脚に付けて解決された方もいるようです。

(参考記事:床暖房室外機振動騒音対策

長府のエコキュート

ちなみに、エコキュートの室外機(ヒートポンプユニット)は、免震架台の上に置いたプラロックにボルトで固定されていました。
ただ、プラロックは免震架台には固定されていないため、地震でヒートポンプユニットが滑落する恐れがあります。
それはそれで問題かもしれませんので、いずれ対策しようと思います。

設置場合によっては据付台を固定

(関連記事)
床暖房およびエアコン室外機の再施工が決まる

室外機の騒音対策として、丸形防振ゴムが追加される

免震架台からエコキュートのヒートポンプユニットが滑り落ちないように対策




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Last updated  2020.12.20 23:12:56
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