カテゴリ:家作り
![]() 井戸ポンプ施工業者による手抜き工事で電源ケーブルが地中で漏電していた件です。 (関連記事:井戸ポンプが動かなくなった原因が判明) 井戸ポンプ側で電源ケーブルをカットしてプラグを付け、テーブルタップで接続してみました。 ケーブルをカットして判ったのですが、ケーブルの種類がポンプ側と家側で異なりました。 つまり、地中埋設管で保護されていない電源ケーブルを地中でつないでいるということです。 まだ掘り出していないので、どうやってつないでいるかわかりませんが、漏電しても当然という気がします。 施工したのは横浜市や東京都の水道工事に関する指定業者なのですが、電気工事は素人以下のようです。 ![]() 井戸ポンプに電源が入ると自動的に運転を開始するのですが、ポンプは回るものの揚水せず、圧力も上がりませんでした。 ポンプ(日立のWT-P125V)の取扱説明書をダウンロードして確認しても原因がわかりません。 ![]() とりあえず、試運転の手順に従い、黄色いホッパーキャップを外して呼び水を注入することを何度も繰り返すと、揚水可能になりました。 昨年末からポンプの電源が止まっていたので、内部の圧力が維持できず、呼び水が抜けてしまっていたようです。 ![]() 取扱説明書を再度確認すると、水抜きについての説明に呼び水のことが書かれていました。 ちなみに、この井戸ポンプには凍結防止機能があり、凍結を防止するためにポンプが自動的に動きます。 凍結防止対策をしていない場合や、冬に井戸水を使わない場合、水抜きして電源を入れない方が破損防止や節電になりますね。 → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → ノアML(noahnoah)に行く → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る → noahnoah研究所に戻る ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)へのコメント書き込みは、楽天ブログへのログインが必要です。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2015.03.16 21:01:20
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