テーマ:自分で修理!(124)
カテゴリ:家電
先日、調子が悪かったDVDレコーダーのハードディスクをフォーマットしました。
しかし、その後も同じ症状で録画が失敗したため、分解清掃のついでにHDDを診断することにしました。 ちなみに、以前このレコーダーのHDDを交換修理してもらったとき、返却されたHDDがあります。 日立(HGST)のHDP725025GLA380(250G SATA300 7200rpm)です。 そのHDDを「CrystalDiskInfo Shizuku Edition」で診断した結果は以下の通りです。 健康状態が「注意」になっています。 理由は「代替処理済のセクタ数」と「代替処理保留中のセクタ数」が異常値を示しているためです。 「代替処理保留中」があるHDDは信用できず、RAIDを組んでも障害が波及するおそれがあるので、廃棄しないといけません。 “水晶雫”をクリックすると「あれれーっ。ちょっと、このディスク危ないかも。バックアップは忘れないでね。」と言われます。 レコーダーを分解してみると、基板の上はホコリだらけでした。 内部のホコリを掃除機とブロアを使って取り除きました。 しかし、診断のためハードディスク(2009年10月製造のHDP725025GLA380)を外すと、下から大きなホコリが現れました。 外したハードディスクを診断した結果、やはり健康状態は「注意」でした。 ただし、このHDDは「代替処理済のセクタ数」だけが異常になっています。 現在の値は「1」で、しきい値の「5」を超えていませんが、録画予約中に再生するときに再起動するなどの異常が発生します。 容量アップを兼ねてHDDを代替品と換装するか、新機種に買い替えるか悩ましいところです。 自分で修理するコストと、似た仕様の新機種に買い替えるコストとの差額は1〜2万円くらいですから。 (関連記事) レコーダーのハードディスクをフォーマット 修理から戻ってきたDVDレコーダー → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → ノアML(noahnoah)に行く → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る → noahnoah研究所に戻る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)へのコメント書き込みは、楽天ブログへのログインが必要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.24 21:09:39
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