テーマ:車に関するお話(10563)
カテゴリ:車
我が家はTOYOTAの1996年製タウンエースノアですが、当時、ワイヤレスドアロックリモコン(キーレスエントリー)はオプション扱いでした。
キー一体タイプの純正ワイヤレスドアリモコンは19,000円、追加ベーシックタイプは3,500円もしました(参考:リモコンキー)。 いつもはベーシックタイプをメインに使っていたのですが、最近、電池が切れてきたためか、効かなくなることがあります。 そこでキータイプの方をメインにしようと思い、使ってみたところ、完全に使えなくなっていました。 キータイプのリモコンキーは一度だけディーラーで電池を交換しているはずです。 1日10回で2年使える仕様ですが、いつ換えたのか、いつから使えなくなったのかは不明です。 とりあえず、ビス1本はずすだけで分解できるので、開けてみます。 分解すると、けっこう中が汚れていました。 ホコリや水が侵入しやすい、雑な作りということが判ります。 ネジも少し錆びています。 トヨタで400円くらいで売っている補給用バッテリーセット(08672-00100)には、電池やシールのほか、ネジも付属しています。 リモコンを取り出すと、スイッチプレートの一部が壊れていることも分かりました。 折れていたのは、2枚のスイッチプレートをサクランボのように固定するだけのものなので、問題ないようです。 リモコン本体のスイッチを見ると、防水フィルムに穴が開いていました。 スイッチプレートの裏にある円筒状の突起に押されることで、防水フィルムが切り取られ、穴が開いたようです。 これは明らかに設計ミスではないでしょうか? とりあえず、切り取られたフィルムを元の場所に戻したのち、適当なテープを貼って密封しました。 電池を固定している防水シールをはがして、ボタン型リチウム電池を取り出します。 純正品はPanasonicのCR1216で、交換当時は日本製だったようです。 交換するために購入しておいた電池は、2個で送料込み289円の品です。 インドネシア製ですが、PanasonicのCR1216です。 安いのでバルク品かと思いましたが、ちゃんとブリスターパックで個包装されています。 使用推奨期限は2019年6月でしたので、その頃にはもう一度交換しようと思います。 新しい電池を入れて、適当なテープを貼れば電池交換完了です。 試しにこのまま使ってみると問題なく使えましたので、やはり電池切れが原因だったようです。 防錆と脱落防止のためネジにグリスを塗ってから元通りにしました。 → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)へのコメント書き込みは、楽天ブログへのログインが必要です。 ※画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、引用していただいても構いません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2015.10.30 19:32:35
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