テーマ:家を建てたい!(9892)
カテゴリ:家作り
まだ少し早いかもしれないのですが、動作確認も兼ねて、昨夜から全館床暖房を開始しました。 一条工務店が採用している全館床暖房は、CHOFU製のヒートポンプ式温水床暖房です。 2008年に建てた家なので、現行の床暖房よりも設定できることが少ないため、リモコン操作は簡単です。 電源を入れると、春まで使っていたときの設定温度(23℃)が残っていましたので、そのまま採用することにしました。 24時間タイマーで、安い夜間電力が使える23時から7時まで稼働するようにしています。 稼働中にヒートポンプユニットが正常に動いているのか、念のため確認しました。 床暖房用のヒートポンプユニットは、冷房に使うエアコンの室外機と兼用になっています。 ヒートポンプユニットは床下に巡らせているチューブに不凍液の温水を流します。 稼働直後は加温のためにヒートポンプユニットがフル回転し、それなりの音や振動が発生します。 以前は免震架台を伝って室内に響いていましたが、防振ゴムを追加施工されたため、大幅に改善されています。 なお、30分ほどで定常状態になると、かなり静かになり、聞こえなくなります。 ちなみに、室外機は暖房用エアコンとして使うことも可能ですが、床暖房機能のみが故障した場合の非常用だと思います。 床暖房に慣れると、エアコンが吹き出す乾いた温風は不快に感じてしまうので、使うことはないでしょう。 床暖房の開始時刻における温度は、屋外13.0℃、室内21.7℃でした(@横浜)。 屋外は湿度が高いこともあり、ヒートポンプユニットの動作を確認するため外に出ても、まだ寒くは感じません。 足元が寒く感じない程度の温度で床暖房を入れると、室温はそれほど上昇しません。 たとえ室温が16℃になっても、床暖房が稼働していると寒く感じませんので、輻射熱や湿度による体感の差は大きいのでしょう。 (関連記事) 室外機の騒音対策として、丸形防振ゴムが追加される 床暖房の設定温度と室内外の気温差と水槽の水温 全館床暖房を再始動 床暖房の温水管を保護 全館床暖房 床暖房の設定温度 床暖房について 全館床暖房を使い始めました 暑い日に床暖房 → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)へのコメント書き込みは、楽天ブログへのログインが必要です。 ※画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、引用していただいても構いません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.14 10:14:15
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