テーマ:家電よもやま(9650)
カテゴリ:家電
![]() 実家の浴室照明は、上下にガラスボールの発光部があるタイプで、Nationalブランドです(現Panasonic)。 年末に帰省すると、上側が全く点灯せず、下側も暗かったので、調べてみました。 ![]() 上側は電球が切れているだけでした。 しかし、ガラスボールがゴムパッキンに固着していたため、電球を交換できなかったそうです。 下側は25Wの白熱電球が使われていたためで、さすがに明るさが足りません。 ![]() ひとまず、明るさが欲しい下側には、消費電力11Wで白熱電球60形相当の明るさが得られる電球型蛍光灯を使いました。 口金のサイズがE17では、ガラスボールに納まるサイズの明るいLED電球がないので、Panasonicの「EFD15EL/11E/E17」です。 上側も同じ電球型蛍光灯を入れようとしたのですが、急遽、階段の照明に使ったので、下側から外した25W白熱電球を入れました。 (関連記事:危ない電球交換) ![]() 下側が倍くらい明るいので、写真で撮ると明るさの差が大きく見えますが、肉眼では差が感じられませんでした。 上下とも同じ電球を入れたときに撮った1枚目の写真と同じように見えます。 人は目から入った画像情報を脳内で勝手に補正するので、チェッカーシャドウ錯視と同様、隣接させない限り明るさの差がわかりにくくなります。 つまり、錯視を利用すれば、消費電力を抑えた照明計画も可能ということです。 この場合、上側には消費電力5〜7Wで明るさが白熱電球40W相当の電球型蛍光灯やLED電球を使っても気付かないはずです。 → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)へのコメント書き込みは、楽天ブログへのログインが必要です。 ※出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、画像および文章を引用していただいても構いません。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016.01.06 11:05:21
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