テーマ:暖房節約生活(38)
カテゴリ:家電
先日、横浜に降った雪で埋もれた我が家の室外機です。
エアコンと床暖房とエコキュートの室外機(ヒートポンプユニット)があります。 ![]() それほど雪は降らず、すぐに解けると思っていたので、雪よけをするのを忘れていました。 ただ、雪よけといっても、ブルーシートを支柱と組み合わせてカバーするだけなのですが。 ![]() たとえ雪が降らなくても、暖房時には室外機の熱交換アルミフィンに霜が付きます。 霜取りの間は暖房が止まりますし、電気を無駄に消費します。 ![]() こちらの室外機には霜は付きませんでしたが、下の方に雪の塊があることから、着雪していたことがわかります。 雪が降るとフィンに雪が貼り付いてしまい、常に霜取りをするような状態になります。 室外機は熱交換ができなくなるため、大気中の熱を暖房に利用できず、電気代が異常にかかります。 そのため、電機各メーカーは室外機の雪対策として「防雪フード」を用意しています。 空気の吸い込み口となる背面と側面、そして吹き出し口である前面に雪よけのフードを付けます。 降雪地では必須のオプションですが、意外と高価なので、雪が多く降る地域以外で付ける人は稀です。 室外機を地面から高い位置に設置し、防雪フードを付ければ、降雪の多い寒冷地でも十分に暖房器具として使用できます。 (参考:寒冷地エアコンスペシャルサイト) なお、一条工務店は寒冷地に建てた家の室外機に防雪フードを無償で設置しているようですね。 我が家の室外機にも付けて欲しいものです。 (関連記事) 雪で止まったエコキュート エコキュートや床暖房の室外機とアンテナの雪対策 室外機にかぶせた雪よけの効果 満月と雪支度 ![]() ![]() [このnoahnoah研究所のブログ記事をGoogleで検索] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.15 22:38:17
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