テーマ:家電よもやま(9603)
カテゴリ:家電
我が家は2階にドラム式洗濯機を置いています(間取り)。
今回、因幡電機産業の洗濯機用防振かさ上げ台「ふんばるマン」OP-SG600を設置してみました。 洗濯機の下に排水口がある場合に洗濯機をかさ上げし、排水ホースのスペースを確保するものです。 また、この製品には防振機構があります。 我が家の場合、かさ上げの目的は、掃除や洗濯物の出し入れをしやすくするためです。 排水口は洗濯機の左側にあるため、排水ホースは下ではなく左側から出しています。 また、振動もそれほど気にならないのですが、どこまで減るのか興味がありました。 「ふんばるマン」OP-SG600は1セット4個入りで警告シール1枚が付属します。 本体の材質はポリプロピレンです。 サイズは奥行と幅が100mm、高さが60mmですが、上側に4mmのズレ落ち防止リブがあるため、洗濯機の据付け高さは56mmです。 ひとつの角が欠かれたような形状ですが、防水パンに入れる場合は、角がない方を外側にするのだそうです。 底面にはエラストマー製の滑り止めシートがあります。 底面の滑り止めシートは容易に外せます。 22本の支柱で支えることで、水平方向の防振効果を得る構造になっています。 横から見ると、本体底面から滑り止めシートの部分が少し飛び出ていることがわかります。 本体の側面で支えているのではなく、支柱と滑り止めシートで支えているということです。 それで耐荷重は4個使用時150kgだそうですから、支柱1本あたり1.7kgまで耐えられるということですね。 「ふんばるマン」OP-SG600の設置前は、脚部に100均で買った防振マットと防振ゴムを敷いてました。 防振マットは設置後すぐに凹んでしまったので、防振ゴムを追加していました。 とりあえず、「ふんばるマン」OP-SG600にドラム式洗濯機を載せてみると、外側が浮き上がったような感じになってしまいました。 脚部以外の部分がズレ落ち防止リブに乗り上げたため、傾いてしまったようです。 洗濯機の脚部は一番短くしています。 ズレ落ち防止リブに乗り上げないよう、外側にずらすことで対応できました。 角が欠けた部分を外側にすると干渉してしまうかもしれません。 左側も同様にずらしました。 これで傾かなくなりました。 付属の警告シールを製品または洗濯機下方の見えやすい場所に貼るように書かれていたので、ここに貼りました。 一条工務店の担当者は、防水パンは不要だと言っていましたが、かさ上げ台一体型の防水パンにしたらよかったかもしれません。 設置前の洗濯コーナーです。 最初は妻に内緒で設置しようとしたのですが、すぐバレました。 設置するために洗濯機を傾けるスペースが必要となり、手前の収納や洗濯機用ラックを移動させるのが大変でした。 設置後の洗濯コーナーです。 かさ上げ台は意外と目立ちます。 洗濯機の振動が減るかどうかは、しばらく使ってみないとわかりません。 いつも妻はスツールに座って出し入れしていますが、位置が高くなったので、洗濯物を出し入れしやすくなると思います。 ちなみに、取り出した洗濯物の一部が左に見える手すりの上にかけられていることがあります。 結構な枚数の洗濯物をかけていることがあるので、階段側に落ちないか心配になるくらいです。 (関連記事) 洗濯機の騒音と振動対策 潰れていた洗濯機の防振ゴム 洗濯機は左開き?右開き? 洗面台と洗濯機の間に収納で壁を作る 窓パッキンが外れたドラム式洗濯機 → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)へのコメント書き込みは、楽天ブログへのログインが必要です。 ※出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、画像および文章を引用していただいても構いません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016.02.27 22:42:12
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