テーマ:カメラ全般について(244)
カテゴリ:家電
いくらカメラに手ぶれ補正機能があっても、暗い場所での撮影では、シャッタースピードが遅くなり、ブレが発生しやすくなります。 三脚は立てるのが面倒ですし、三脚が立てられない場所でのビデオ撮影では腕が疲れます。 また、広角レンズを付けたセルフィー(自撮り)にも限界があります。 そこで、SLIK(スリック)の一脚「LIGHTY POD DQ」を買いました。 以前から欲しかったのですが、「輸出専用棚ズレ品」ということで、メーカーのアウトレットサイトで安く売られていたためです。 ケンコー・トキナーグループ会社製品アウトレット専門店 ちなみに、一脚は大昔に持っていたのですが、友人に貸したら戻ってこなかったという悲しい思い出があります。 ちなみに箱の擦れ具合はこんな感じで、まったく問題なしです。 どちらかというと、型落ち品なのでしょうね。 MADE IN THAILAND、つまりタイで製造されたものです。 取扱説明書は英語でしたので、日本国内では売られていないかもしれません。 LIGHTY POD DQのスペックは、全高1,615mm、縮長530mm、重量490g、パイプ径26.8mm、段数5段です。 雲台以外、ライティーポッド III Nとほぼ同じに見えます。 握りやすいウレタングリップと360度回転するストラップ付で、石突きはゴムです。 通販サイトに載っているLIGHTY POD DQの画像にはウレタングリップがないので、仕様変更があったのかもしれません。 5段タイプの一脚なので、ロックレバーが4つあります。 写真はロックレバーを解除したところです。 一気にロックレバーを解除すると、自重でスルスルと伸びますので、周りに注意してください。 使われている自由雲台はSBH-100DQ(SBH-100 DQ Nかも?)でした。 この自由雲台は、単体でも今回買った一脚と同じかそれ以上の価格で売られています。 一脚はオマケ扱いなのかもしれません。 クイックシューなので、素早くカメラを脱着できます。 リリースロックレバーを解除すると、写真の状態でラッチがかかります。 クイックシューを載せるとラッチが解除され、内蔵されているバネの力でレバーが動いてロックされます。 デジカメ代わりに使っているビデオカメラ用に買ったものなので、試しに取り付けてみます。 ビデオカメラの底面には、U1/4(小ネジ)で固定するためのネジ穴があります。 なお、その前方にある穴は、ビデオカメラの向きを固定するためのボス穴です。 (ビデオカメラ用の雲台には、向きを固定するためのボスがあります) クイックシューのプレートを取付けると、こうなります。 コインなどを使って締め付けますが、強く締めすぎるとネジ穴が引き抜けてしまいますので、注意しましょう。 プレートを付けたカメラを雲台の上に載せると、自動的にロックレバーがかかります。 シュープレートにはボスがありませんし、自由雲台ですので、どのような向きでも固定できます。 リストストラップを手首に通した状態で一脚を持ちます。 取扱説明書ではチルトロックレバーを右手で操作していました。 カメラを右手で保持する場合は、レバー類を左側か手前になるようにします。 雲台を90度傾ければ縦向きで撮ることもできます。 たまにいますが、このように一脚や三脚にカメラを付けたまま肩に担いだりしてはしてはいけません。 クイックシューがない場合、カメラの脱着が面倒なのはわかりますけど。 (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から"http://ito.o.oo7.jp/nnl/"がメインサイトになりました。 これまでの"http://homepage3.nifty.com/nnl/"は、2016年9月29日にサービスが終了します。 ミラーサイト"http://freett.com/nnl/"は、2016年3月31日に廃止されました。 お手数ですが、ブックマークを"http://ito.o.oo7.jp/nnl/"に変更してください。 → 伊藤@横浜のROOMへ行く → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、引用していただいても構いません(出典元を示さず盗用しないようにお願いします)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016.05.02 16:30:15
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