テーマ:車に関するお話(10556)
カテゴリ:車
一昨日、私が管理人をしているメーリングリストnoahnoahが18歳になりました(開設日:1998年5月12日)。
これからもよろしくお願いします。 我が家のタウンエースノアも今年2016年11月には20歳になり、色々とガタが出ています。 ひび割れを補修したはずのリヤコンビランプが結露していたので、交換することにしました。 浸水したバックランプ(後退灯)部分です。 結露というレベルを超えています。 このままでは、電球のソケットに浸水して配線が腐食したり、ショートしかねません。 リヤコンビランプを外して傾けると、けっこう大量に浸水していたことがわかります。 交換後のリヤコンビランプです。 バックランプも正常に点灯します。 ちなみに、実際の交換方法ですが、バックドアを開けてボルト3本を外すだけでリヤコンビランプが外せます。 電気配線(ハーネス&ソケット&ランプ)ごと全部新品に替える場合は、車の内張りを外してコネクタを抜かないといけません。 今回も面倒なので、電気配線はそのままで、テールランプのレンズ部分のみ交換します。 シャインテール&シャインブレーキ化しているため、エレクトロタップだらけです。 新しいランプのレンズにシャインテール用の穴を開けるのは面倒なので、これらを外します。 精密ドライバーなどを使ってエレクトロタップを外します。 ただ、エレクトロタップの仕様により配線の被膜が傷つけられているため、このままでは腐食や断線のおそれがあります。 そこで、傷ついた配線を絶縁テープで巻いて保護します。 きっちり丁寧に巻いてやれば、熱収縮チューブと同等以上の強度が得られます。 新しいリヤコンビランプのレンズにランプのソケットを入れてやります。 電気配線がシャインテール化する前のノーマル状態に戻りました。 最後にボルト3本で固定したら終わりです。 誰でもできる簡単なお仕事です。 ついでに、古い以外、特に問題のなかった左側のリヤコンビランプも交換しました。 右側のリヤコンビランプと同様にシャインテールキットを外し、ノーマル化しています。 今回、新品同然のリヤコンビランプが、安価に入手できたので、ラッキーでした。 レンズ以外のハーネスやバルブも付いていたので、テールランプ(リヤコンビネーションランプ)ASSYです。 なお、タウンエースノア、ライトエースノア用テールランプの品番や価格は、以下の通りです。 テールランプ(リヤコンビネーションランプ)ASSY RH 81550-28220(13,800円) テールランプ(リヤコンビネーションランプ)ASSY LH 81560-28220(13,800円) テールランプ(リヤコンビネーションランプ)レンズ RH 81551-28220(12,500円) テールランプ(リヤコンビネーションランプ)レンズ LH 81561-28220(12,500円) M1815-50010用の取付要領書が付いていましたので、おそらく納車後すぐに交換されたものでしょう。 左右セットで送料込み3千円以下だったので、定価の10分の1くらいですね。 (関連記事) シャインテール&シャインブレーキ化 リアコンビランプ交換 リヤコンビランプの不点灯 シャインテールの電球切れ 車のテールライトのレンズを補修 (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から"http://ito.o.oo7.jp/nnl/"がメインサイトになりました。 これまでの"http://homepage3.nifty.com/nnl/"は、2016年9月29日にサービスが終了します。 ミラーサイト"http://freett.com/nnl/"は、2016年3月31日に廃止されました。 お手数ですが、ブックマークを"http://ito.o.oo7.jp/nnl/"に変更してください。 → 伊藤@横浜のROOMへ行く → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、引用していただいても構いません(出典元を示さず盗用しないようにお願いします)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.14 20:42:03
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