カテゴリ:庭いじり
庭のイワダレソウ(クラピアS1)が伸びすぎて雑草にしか見えないので、刈り込みすることにしました。 すでに免震住宅の隙間にはイワダレソウが入り込んでいます。 (関連記事:免震住宅の弱点) 庭と駐輪場の境界にある段差がイワダレソウで隠れてしまっており、滑ったり、つまずく心配もあります。 このまま駐輪場にイワダレソウが広がると、見た目が汚くなりますし、あとで刈り取りが大変です。 (関連記事:駐輪場所を占有したイワダレソウ(クラピアS1)をはがす) とりあえず、ざっくりとカットして、段差がわかるようにしました。 充電式の電動バリカンが使用可能な時間だけ(30分ぐらい)、カットしています。 この場所だけでゴミ袋2つ分のイワダレソウを刈り取りましたが、苗に換算すると数十万円分ですね。 イワダレソウの切り口を見ると、分厚く層状になっていることがわかります。 下層は隙間に腐葉土が詰まっており、これが荒れた土地やコンクリート上でもイワダレソウが広がる理由でしょう。 これから、少しずつ刈り込んで、自然な高さに揃えようと思います。 イワダレソウを適度に刈り込むことで、踏面と同じ様に細かく密生するようになります。 使用した電動バリカンは、マルナカのエレテカ「EHT3」です。 電動バリカン本体とショート刈刃(バリカン)、ロング刈刃(ヘッジトリマ)、手押しユニット、充電器のセットです。 切り込みはバリカンで、高さをそろえるのにヘッジトリマを使いました。 使用可能時間はバリカンなら約20分、ヘッジトリマなら約40分使えます。 重量は本体のみで360g、ショート刃を付けると500g、ロング刃を付けると570gです。 充電プラグ差込口はハンドルの端にあります。 充電時間の目安は4時間です。 充電中はプラグ差込口の周りが赤く光ります。 このときスイッチを入れても、安全のため動作しないようです。 100Vで駆動するタイプのように電源を供給した状態では使えません。 充電完了時は緑色に光ります。 バリカン用ショート刃は、切れ味鋭いドイツ製バリカン刃なのだそうです。 刈り込み幅は80mmで、剪断可能径は8mmです。 バリカン用ショート刃を外すと、こんな感じです。 赤い部分をつまんで脱着します。 ヘッジトリマー用のロング刃の生産国は不明です。 刈り込み幅は200mmです。 両刃駆動タイプです。 1分間に1000ストロークなので、1秒間は16.7ストロークですね。 本体から刈刃を外すと、駆動部が見えます。 結構なグリス量です。 本体ハンドル上部にある安全ロックスイッチを前方にスライドさせると作動スイッチが押せるようになります。 ハンドル下部にある作動スイッチ(トリガー)を握ることで、刈刃が駆動します。 刈刃が駆動したら安全ロックスイッチから指を離しても、トリガーを押している間は動き続けます。 ハンドル後部には手押しユニットと接続する端子があります。 手押しユニット接続時、手押しユニットのハンドルスイッチを入れると、この端子がショートされて刈刃を駆動する仕組みです。 逆に言えば、手押しユニットを接続しなくても、この端子がショートすると刈刃が動くので、注意が必要です。 三洋製リチウムイオン電池(DC3.6V 1,100mAh)が使われています。 マルナカは日本企業ですが、残念ながらMADE IN CHINA、中国で製造されたものです。 (参考:EHT3の取扱説明書) (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から"http://ito.o.oo7.jp/nnl/"がメインサイトになりました。 これまでの"http://homepage3.nifty.com/nnl/"は、2016年9月29日にサービスが終了します。 ミラーサイト"http://freett.com/nnl/"は、2016年3月31日に廃止されました。 お手数ですが、ブックマークを"http://ito.o.oo7.jp/nnl/"に変更してください。 → 伊藤@横浜のROOMへ行く → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、引用していただいても構いません(出典元を示さず盗用しないようにお願いします)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.10 23:08:34
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