テーマ:家を建てたい!(9787)
カテゴリ:家作り
築8年目にしてやっと機能し始めたマックスの差圧感応式給気口VGK150SDFです。 (関連記事:役立たずのマックス社の差圧ダンパ式自然給気口を改良) フロントグリルを外すと、内部には結露のあとが残っていました。 下側が茶色くなっています。 結露は差圧ダンパーの室内側表面で発生していると思われます。 ダンパーの蝶番にある隙間から流入した冷たい外気が、グリル内で室内の湿った空気と混ざって結露しているのでしょう。 内部に湿気が入らないよう、フロントグリルにすこし細工します。 細工といっても、フロントグリル表面をティッシュでカバーするだけですが。 ティッシュでカバーして、グリル内に室内の湿った空気が入りにくくしてやれば、結露が抑えられるはずです。 換気扇動作時は差圧式ダンパーが開き、給気口から入った外気に押されてティッシュが開きます。 ティッシュなら、外気で表面が冷たくなっても、結露することはないでしょう。 障子には結露しにくいのと同じように。 (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。 従来のサイト "http://homepage3.nifty.com/nnl/" は、2016年9月29日にサービスが終了しました。 ミラーサイト "http://freett.com/nnl/" は、2016年3月31日に廃止されています。 お手数ですが、ブックマークは "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更をお願いします。 → 伊藤@横浜のROOMへ行く → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、引用していただいても構いません(出典元を示さず盗用しないようにお願いします)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは。
コメントに対する対策のような記事ありがとうございます。 我が家のはP-18QDLF6-BLでして、気休め程度の断熱材がシャッターに貼ってあります。 結露なのか外して見てみますがティッシュも簡単で効果が高そうですね。 (2016.10.23 10:40:53)
のりのりさん
>我が家のはP-18QDLF6-BLでして、気休め程度の断熱材がシャッターに貼ってあります。 >結露なのか外して見てみますがティッシュも簡単で効果が高そうですね。 ----- 給気口や換気口のグリル全体が結露する場合もあるみたいですので、気休め程度の対策です。 (2016.10.23 16:34:20)
こんばんは。
伊藤さんのお陰で給気量は増えました。 有難うございました。 ただ、夢の家4以降(2×系含む)では、 キッチン換気扇運転時には圧倒的に 給気量が不足しています。 差圧感応式給気口について調べていると 第3種換気の負圧対策の記事が多く、また 仕様的にもキッチン換気扇用の給気口 としては無理があると感じました。 (2016.10.23 20:14:54)
ichanさん
>差圧感応式給気口について調べていると >第3種換気の負圧対策の記事が多く、また >仕様的にもキッチン換気扇用の給気口 >としては無理があると感じました。 ----- 第三種換気の場合、気密性が高い家で、レンジフードを回すと、マイナス100Paとか、かなり気圧が下がってしまうおそれがあるようですね。 現在の一条はダクト式の第一種換気のはずですが、問題が発生するということは、やはり換気設備の機種選定がおかしいのかもしれません。 ちなみに、昔、一条はダクト式の換気設備を、ダクト内にホコリが蓄積して掃除できないという理由で、否定していたはずです。 我が家に8台もの熱交換型換気がある理由の一つです。 (2016.10.23 21:33:17) |