テーマ:家電製品選び方&使い方(272)
カテゴリ:家作り
スパイラルチューブで電源ケーブルとアース線をまとめるだけでは不十分と考え、アースターミナル付変換アダプタを使うことにしました。 使ったのは、パナソニックのアースターミナル付変換アダプタ WH2881P です。 MADE IN JAPANです。 アースターミナル付変換アダプタ WH2881P は、アース線を接地極付コンセントに接続するためのアダプタです。 温水洗浄便座や電子レンジ、洗濯機などのコンセントは、感電防止のため、接地極付きコンセントを使う決まりです。 しかし、それらの電気製品の電源ケーブルは接地極付きプラグではなく、プラグとアース線が別になっているタイプが主流です。 そのため、このようなアースターミナル付きの接地極付コンセントが採用されます(WTF113238Wなど)。 「アース」と刻印されている扉を跳ね上げると、中にアースターミナルがあり、アース線をネジで固定します。 狭い場所でアースターミナルにアース線を接続するのは面倒ですし、実は素人がやるのは危険な作業だったりします。 また、コンセントを抜いてもアース線はそのままなので、掃除の邪魔になります。 まず、アース線の先を丸形や先開形の圧着端子で加工してから、変換アダプタのアースターミナルに接続します。 変換アダプタは元のコンセントのプラグよりも一回り大きいため、摩擦抵抗の大きい接地極付きプラグでも簡単に抜き差しできます。 なお、アースターミナルがないコンセントにすると、少し安くなります。 ・埋込アースターミナル付接地ダブルコンセント WTF113238WK(750円) ↓ ・埋込接地ダブルコンセント WTF13123WK(430円) ただし、変換アダプタも意外と高価です。 ・アースターミナル付変換アダプタ WH2881P (780円) そもそもアースが必要な電気製品の電源ケーブルは、アース線が別のタイプではなく、3極(2極接地)プラグにして欲しいですね。 むしろアースターミナルしかないコンセントのみに接地変換アダプタを付ける方が賢いと思います(WH2891Pなど)。 多くの国では接地付コンセントが標準なので、日本に来て2極しかないコンセントを見ると異様に思うでしょう。 公共の場所にWTF14724Wとか設置したら、外国人が混乱して面白い(危険)かもしれません。 (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。 従来のサイト "http://homepage3.nifty.com/nnl/" や "http://freett.com/nnl/" にはアクセスできません。 お手数ですが、ブックマーク先は "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更してください。 → 伊藤@横浜のROOMへ行く → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、引用していただいても構いません(出典元を示さず盗用しないようにお願いします)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.19 09:18:32
コメント(0) | コメントを書く
[家作り] カテゴリの最新記事
|