テーマ:車に関するお話(10101)
カテゴリ:車
ETC車載器は自分で取り付けています。 (ETC取り付け) PanasonicのCY-ET900KDで、本体とアンテナ兼スピーカーが別になっているタイプです。 ETCカードが本体に挿入され、使用可能な状態になると、アンテナ兼スピーカーの青いLEDが点灯します。 高速道路に入る直前、ふとアンテナ兼スピーカーを見ると、LEDが点灯していません。 また、手さぐりで本体側ボタンを押しても何も反応しませんでした。 音量調節ボタン、リピートボタンともに反応しません。 ETC車載器が故障していると判断し、一般レーンに入って発券しました。 もちろん、出口も一般レーンで清算します。 ただ、この場合、ETC車載器から取り出したETCカードで清算できますし、ETCの深夜割引なども適用されます。 原因はETC車載器に供給している電源(ACC)のヒューズ切れでした。 自分で行った配線などには問題はなく、ヒューズが切れた原因は不明です。 ETC車載器付属の電源ケーブルはACCと+B(常時電源)の2本です。 いずれも1Aの管ヒューズが使われています。 切れたのはACC側の管ヒューズですが、この機会に両方とも交換することにしました。 容量が少ないヒューズは線が細いので、より経年劣化の影響を受けやすいからです。 オートバックスで1Aの管ヒューズを買いました。 エーモンの管ヒューズで2本99円でした。 ケースから取り出した管ヒューズとケーブルです。 管ヒューズの両端がケーブルの先に付けられた端子に差し込まれています。 切れたACC側の管ヒューズを抜く時、管ヒューズの口金(金属キャップ)が外れてしまいました。 ヒューズが切れた原因は管ヒューズが不良品だった可能性があります。 ケーブル端子の中に残った管ヒューズの口金を引き抜くのに苦労しました。 管ヒューズのガラス管の中には、髪の毛のような細いヒューズが入っています。 写真右はヒューズが切れていたACC側の管ヒューズです。 取り外すときに抜けた口金は再度差し込みました。 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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新年おめでとうございます。
帰省中のご様子ですが、コメントを 頂き有難うございました。 本年も何卒、宜しくお願い致します。 先日、ETCリーダー通過直後、前車が エラーを出しましたが、ヒューズ以外 にもETCカードの接点の接触不良とか あるようですね。 (2017.01.01 21:42:26)
あけましておめでとうございます
>先日、ETCリーダー通過直後、前車が >エラーを出しましたが、ヒューズ以外 >にもETCカードの接点の接触不良とか >あるようですね。 車載器にもカードをチェックする機能があるので、多くの場合、エンジン始動時に気付くようですよ。 今回のようにフューズが飛ぶと、エンジン始動時の音声案内や警告もされないため、「音声案内がなかったこと」に気付かないとETCゲートで故障に気付くことになります。 ETCカードが使えない場合に備えて、予告アンテナやETCカード未挿入お知らせアンテナが設置されているのですが、当然、そういうアンテナにも反応しません。 前車がエラーを出すと、ETCレーン出口のゲートが開かず、追突してしまうおそれがあるので、車間距離は十分とらないといけませんね。 ETCレーン内で一緒に閉じ込められてしまうのは避けたいですね。 (2017.01.02 17:09:17)
はじめまして
先日、旅行時にETCの電源が入っていないのに気付かずゲートを破壊して通過してしまうという事態に見舞われました・・・ 後日こちらのサイトを拝見し、自分の車もチェックしてみたところ、ハザードランプの配線にヒューズボックスがあるのを発見し、まさに同様の状態で、ヒューズを交換し、事なきを得ました! 本当に助かりました! ありがとうございました! ひとつ思い当たる節がありまして、恐らくナビの配線をいじった際、ハザードランプのソケットを抜き差ししたのですが、暑さのあまり、エンジンを掛けたまま処理をしたため、ヒューズが飛んだのではないかと思われます(その時はそのヒューズボックスがETCのものとは知りませんでした)・・・ (2018.08.15 11:13:24)
よっchang さん
「ハザードランプの配線にヒューズボックス」とのことですので、+B(常時電源)につながれた配線のヒューズが切れたということですね。 であれば、ACCと違って、エンジンをかけていてもいなくても、+Bへの影響はないと思います。 また、ハザードランプのバルブは+Bの配線とスイッチ等を介してつながっている状態ですので、仮にハザードランプを動作させた状態でバルブを交換したとしても、給電用の配線から取り出したETCのヒューズへの影響はないと思われますし。 ヒューズは通電開始時に切れることが多いので、エンジン始動直後にETCのパイロットランプを確認して、さらに念のため、ETC手前で再度確認するクセを付けた方が良いですね。 入口でETCの故障に気付けたとしても、入口の一般レーンで発券したことを忘れると、出口でETCゲートを通過しようとして、ゲートを破壊するおそれがありますので、最後まで気を抜けません。 ちなみに、私は、慣れない土地で、ETCレーンと間違えて一般レーンに入ってしまったことがあります。 そのときは、入口に係員がいるタイプだったので、ETCカードを渡して処理してもらい、出口は普通にETCゲートを通過しましたが、本当に通過できるか心配でした。 (2018.08.15 21:42:07) |