テーマ:家を建てたい!(9944)
カテゴリ:家作り
我が家の暖房は一条工務店の全館床暖房ですが、1階と2階で床暖房のシステムが分かれています。
CHOFU(長府製作所)製の温水床暖房付きエアコンRAY-4030SVXF×2セットです(室外機AEY-4030VXF)。 深夜、2階の床が冷たいのに気付き、床暖房のリモコンを見ると、エラーコード「P1」が表示されていました。 取扱説明書などには、「P1」というエラーコードは載っていません。 いったん運転ボタンを切って、再度入れると、加温が始まりましたが、しばらくすると「P1」が出て止まります。 朝になって床暖房(エアコンの室内機)の電源コンセントを抜き差しして、リセットしてもダメでした。 一条工務店のアフターサポートに連絡すると、保証期間を過ぎているため、長府製作所からの連絡待ちとなります。 しばらくして長府製作所の横浜営業所らしき番号から電話があったのですが、通勤中で取れませんでした。 まもなく、知らない携帯電話番号から着信があり、出ると長府製作所の担当者でした。 とくに悪びれる様子もなく、故障原因と部品の納期についての説明があったので、ただの下請け業者かもしれません。 リモコンに表示されたエラーコード「P1」は、「ポンプ故障」という意味なのだそうです。 温水を循環させるポンプだけが故障している状態なので、エアコンの暖房機能は使えるはずだとのこと。 ポンプを交換するしかないとのことで、ポンプの交換費用は6万円だそうです。 おそらく、半分以上が長府製作所の工賃(利益)なのでしょうけど、それでも高価です。 家を建てて8年、8シーズンしか使っていないのに故障するような、耐久性の低いポンプが6万円もするのですから。 不凍液を循環させるポンプは、おそらく車のウォーターポンプのようなものかもしれません。 それなら、ポンプ部品だけで1万円以下、工賃など含めても3万円以下で済むのですが。 ただ、電話の相手からは、「本体は50万円もするのだから、ポンプで6万円は当然」というようなことを言われました。 まあ、そういうレベルのことを平気で言うような人を雇っている企業なのですね。 ちなみに、私が20年以上前に200万円以上で買ったタウンエースノアのウォーターポンプは、5千円くらいですが、まだ壊れていません。 一条工務店は他メーカーの床暖房システムを採用していただきたいと思います。 寒冷地では三菱電機のエコヌクールが採用されているようですけど。 なお、ポンプの在庫がなく、明日届く予定とのことですが、明日交換されるかどうかまでは未定です。 明日の横浜は昼頃に雨やミゾレが降るという予報が出ています。 (関連記事:一条工務店の床暖房が水位異常低下になったので不凍液を補充) [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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