テーマ:☆★バイク★☆(7916)
カテゴリ:車
先日、タイヤがパンクしているのにもかかわらず、腰を振りながら走行しているミニバイクのおばさんを見かけました。
とても危険ですし、パンクしたまま走行すると、タイヤのゴム部分が完全にダメになり、修理できなくなります。 ホイールが傷ついたり歪んでしまうと、タイヤを交換しても空気が抜けてしまいます。 タイヤやホイールの交換は、時間もかかり、費用も1ケタくらい高くつきます。 短距離ならば、最寄りのガソリンスタンドやバイクショップまで、パンクしたバイクを押して歩く方がおすすめです。 でも、かなり遠い場合は無理なので、車で運んでもらうことになります。 そんな事態に備え、私はパンク修理剤をスクーターの収納ボックスに積んでいます。 ホルツのパンク修理剤、二輪車(小型バイク・自転車)用タイヤウェルドMH701です。 ガスと液体ゴムを注入して、タイヤを膨らませるとともに、穴をふさいで、簡易的にパンクを修理するものです。 使い方は次の通りです。 (1)釘などのパンクの原因になるものがあれば取り除き、タイヤ内の空気を完全に出す。 (2)タイヤを回して、バルブ位置をタイヤの上方に移動させる。 (3)修理剤の缶をよく振ってから、バルブに接続し、ツマミを回して修理剤を注入する。 (4)タイヤが膨らんだらツマミを回して注入をやめ、バルブから外す。 (5)すぐに低速走行で5kmから10kmの距離を走る(※)。 (※:そんなに走らない場合は、スタンドでタイヤを浮かせ、低速でしばらくタイヤを回す) 注入した液体ゴムがタイヤの内側から穴をふさぐことで、簡易的にパンク修理できます。 以前、使ったことがありますが、注入し過ぎると、穴からどんどん吹き出してしまいます。 また、簡易的なパンク修理なので、後日空気が抜けてしまうことがあります。 急激に抜けることはないので、修理後しばらくは空気圧計でチェックし、さらに携帯空気入れがあれば、安心かもしれません。 プロにパンク修理してもらった場合でも、一度パンクしたら、同じ場所でパンクする場合もあります。 タイヤが古い場合、交換する方が無難ですね。 (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。 従来のサイト "http://homepage3.nifty.com/nnl/" や "http://freett.com/nnl/" にはアクセスできません。 お手数ですが、ブックマーク先は "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更してください。 → 伊藤@横浜のROOMへ行く → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、引用していただいても構いません(出典元を示さず盗用しないようにお願いします)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.29 22:02:55
コメント(0) | コメントを書く
[車] カテゴリの最新記事
|