テーマ:猫のいる生活(135426)
カテゴリ:ネコ
我が家のネコは、私がソファに座って足を組むと、すかさず膝に乗り、写真のように前脚を乗せてきます。 腰のあたりを指や手のひらなどでトントンと叩いて欲しいからです。 いつも面倒くさいので無視すると、このネコは前脚で私の喉を突っつき始めます。 仕方なく相手をしてやると、そのうち飽きてどこかへ行ってくれます。 それ以外は特に問題を起こさない、利口な猫です。 最近、猫ブームとやらで、様々なメディアで猫の飼育にかかるコストを紹介しています。 ただ、15〜20年で100万円から250万円とか、異常に高額な費用で驚きます。 多くの場合、ペット保険屋が高額な保険料を少なく見せかけるために無理やり高額にしているようです。 現時点で我が家のネコにかけているコストをざっくり計算すると、次の通りでした。 (猫の初期費用) ・生後4か月の雑種猫@愛護センター:0円(避妊手術、マイクロチップ埋め込み手術、初回ワクチン済み) ・マイクロチップ登録費用:1,000円 ・トイレ:2,480円 ・ケージ:12,800円 ・キャリー:1,900円 ・食器や首輪など:2,000円前後 →合計:約2万円 (猫の維持費) ・エサ代:約5,600円/年 ・ワクチン代やノミダニ予防:約4,000円/年 ・トイレ砂や爪とぎ代:約3,600円/年 ・おもちゃなど雑費:約2,000円/年 →合計:約15,000円 仮に20年生きたとして、約30万円です。 これは消費電力60Wの白熱電球を20年間つけっぱなしにしたときと同じくらいの費用です。 (電力料金目安単価を約27円/kWhとした場合) 今のネコは約6年飼ってますが、まだ病気になったことはありません。 完全室内飼いですので、病気や怪我をする確率は低いはずです。 (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。 従来のサイト "http://homepage3.nifty.com/nnl/" や "http://freett.com/nnl/" にはアクセスできません。 お手数ですが、ブックマーク先は "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更してください。 [このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する] ※noahnoah研究所のブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)に掲載した画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、使用していただいても構いません(出典元を示さず盗用しないでください) → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜のROOMへ行く → 伊藤@横浜へメールを送る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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猫の食費に関してですが我が家は月で13000円くらいはしています。2匹ですが。
いくらなんでも1年で5600円というのは安すぎませんか? どんなフードをあげているのかは分かりませんが。 安価なフードをあげていると年々腎臓が弱くなります。 今の時点では問題なくても、いずれ負荷がかかってきますよ。 気を付けたほうがいいかと思います。 そう考えると15年~20年、医療費等も考えると、 100~200万円というのはあながち高いと言えないと思います。 それくらいかかります。 飼い方によりけり、といったところでしょうか。 (2017.07.13 15:32:56)
通りすがりですがさんへ
むしろ、猫2匹の食費に月13,000円というのは高すぎませんか? 一体、何を与えているのか、教えてもらえませんか? 特殊な品種で高価な餌しか食べられなかったり、体が大きい品種の猫なのでしょうか。 多頭飼いでは競争して無駄に食べ過ぎることもありますので、ご注意くださいね。 我が家のネコに与えているエサについては、過去に何度か紹介しています。 直近ではこちらの記事です。 https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/diary/201610190000/ ペットラインの猫用ドライフード「キャネットチップ」は国産飼料で、ちゃんと結石対策もされている良質な完全栄養食ですよ。 http://www.petline.co.jp/cat/04/ あと、年々腎臓が弱くなるのは、おもに加齢のせいです(人も同じ)。 11歳からのキャネットチップはリンの含有量を低減しているようです。 キャネットチップはホームセンターなどで1袋2.7kgが700円以下で買えます。 体重3.5kgのネコの標準量の目安は1日60gのため、約45日分となります。 したがって、365日分は約5,600円です。 猫には好きなだけ食べさせていますが、自ら標準量くらいで食べるのをやめます。 毎年、予防接種のときに獣医さんに診てもらっていますが、肥満にもならず、歯石も付かず、感心されていますよ。 個人的には、異常に高価な輸入フードを与えている方の金銭感覚が心配です。 高価な輸入品ほど珍重する、舶来主義の日本人らしいとは思いますが。 某高級フードは今年から犬食い文化のある某反日国で工場を作るみたいですね。 先日7/12は、どれだけの犬が犠牲になったのでしょう。 (2017.07.14 19:08:17)
noahnoahnoahさんへ
もう書きこむことはないかと思いましたが、 どんなフードをあげているのか?ということなので。 http://www.germanpet.com/fs/germanpet/c/cat アニモンダ社のフードをあげています。 猫は本来肉食動物です。 人間が穀物などを混ぜてあげているだけで、 猫が本来生きるために必要な食物は肉です。 ですが、新鮮な肉を買うのには無理があるので、フードに頼らざるをえません。 こちらのフードはフレッシュな肉を使っています。 猫の体質にも合わせながら、美味しく食べながらも健康な体を作ってくれます。 総合栄養食なので、ウェットフードだけでも大丈夫なのです。 ドライフードもおやつ程度にあげていますが、本来はウェットフードで生きていけます。 海外のブリーダーはそうしています。 ドライフードは穀物類も入っているので太る要因となります。 腎臓を悪くするのは加齢もそうですが、普段からの食生活ですよ。 獣医としてはフード会社とも提携しているのでドライフードを特に勧めてきますが。 2匹いますがきちんと計量してあげているので無駄に食べることはありません。 金銭感覚の問題ではありません。 その子の寿命を(先天性のもの以外で)伸ばして長く一緒にいるためにも、 様々な観点でしっかり見極めてあげたいものですね。 それでは。 (2017.07.20 10:30:38)
通りすがりですがさんへ
>総合栄養食なので、ウェットフードだけでも大丈夫なのです。 アニモンダ社のサイトでは総合栄養食とは言っていません。 そんな概念はないそうです。 「Q1)アニモンダのペットフードは総合栄養食ですか? A1)アメリカ製のペットフードとは違いドイツ製ペットフードに総合栄養食という概念はありません。」 http://www.animonda.co.jp/qa/product_qa.html 私は少なくともAAFCOの基準を自信をもってクリアしていると言い切れないようなエサを与えることはできません。 海外で製造されている総合栄養食でないペットフードより、日本国内で生産されている総合栄養食のペットフードの方が安心です。 高級な材料を使うのは結構ですが、だからといって猫の健康にいいとは限らないと思います。 穀物が多いエサは太りやすいとか、安価なフードは腎臓を悪くするというのは、どこ調べでしょうか? ペットフード会社以外の第三者による科学的な根拠を示して欲しいものです。 (2017.07.23 00:55:07) |