カテゴリ:家作り
我が家は一条工務店セゾン標準システムキッチン(i-クオリティ・シリーズ)でロングサイズのL型にしています。
最近はカウンタ上に吊戸棚を付けずにペニンシュラ(半島)型キッチンにするのが流行りみたいですが、もったいないですね。 吊戸棚がないと、収納不足やニオイ漏れ、カウンタ上の照度不足をコストをかけて解決しないといけませんので。 少なくとも私が一条で家を建てた2008年(入居は2009年)には、吊戸棚を付けない場合も減額にはなりませんでした。 吊戸棚の下部には30Wの蛍光灯が2セット埋め込まれています(最近はLED照明かもしれませんが)。 メーカーは一条工務店のグループ会社である株式会社日本産業です。 スイッチが2つありますが、どちらを操作しても2つの蛍光灯が入り切りできる3路スイッチです。 ちなみに、消灯時にはスイッチが点灯するようにカスタマイズしています(ほたるスイッチ)。 また、停電時に慌てないよう、蓄光材も仕込んでいます。 最近、手前側の蛍光灯だけが点灯しなくなり、いったんスイッチを切って入れなおすと点灯することもありました。 蛍光管が寿命なのかもしれないと思い、交換しても改善されません。 そのうち、完全に点灯しなくなってしまいました。 2つの蛍光灯が連動していることから、火事につながるような危険な壊れ方をしていると怖いので、少し調べてみました。 蛍光灯の反射板を外すと、制御基板が確認できるようになっています。 なお、この蛍光灯には点灯管はなく、スイッチを入れると、すぐ点灯します。 原因を調べると、一目瞭然、ヒューズが切れていました。 経年劣化もしくは、どこかの部品がダメになっているのでしょう(電解コンデンサなどは爆発していませんでしたが)。 ヒューズ切れが原因なら、残った片方を使っても、壊れた方には通電されないので、問題ないはずです。 ちなみに、切れていないヒューズは、こんな感じです。 写真を見比べるとわかるのですが、ヒューズが切れている方の基板は、ヒューズと配線が接触しています。 おそらく、裏でつながっていて接触しても問題ないのかもしれませんが、こういう設計はアウトだと思います。 さらによく見ると、ヒューズが切れている方の基板には、ヨリ線が飛び出ている粗悪な配線が使われていました。 隣の配線と接触したら、ショートしてしまうでしょう。 こんなものを平気で製造・出荷できるのは、某反日国ぐらいだと思います。 もし海外の安い粗悪品を自社製品として売るのであれば、全数受け入れ検査すべきです。 (それで採算が合わない場合、そもそも海外から購入する選択が間違い) いずれにせよ、株式会社日本産業は、このレベルだったようです。 一応、修理してもらうことにしましたが、大丈夫でしょうかね? (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。 従来のサイト "http://homepage3.nifty.com/nnl/" や "http://freett.com/nnl/" にはアクセスできません。 お手数ですが、ブックマーク先は "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更してください。 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] ※noahnoah研究所のブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)に掲載した画像および文章の盗用はおやめください。 (出典元さえ示していただければ、私に事前許可を得ることなく、使用していただいても構いません) → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜のROOMへ行く → 伊藤@横浜へメールを送る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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