テーマ:健康診断、人間ドック(582)
カテゴリ:健康
定期検診の心電図で、不整脈が出てしまいました。
ときどき、胸痛や動悸の症状はありましたが、肥満や加齢・過労などのせいだと思っていました。 昨年から今年にかけて、肥満を卒業し、各種数値も良かったので、心電図に引っかかるとは思いませんでした。 結果は「心室性期外収縮(頻発性)」だそうです。 実際に記録された波形も見せてもらいましたが、異常なパターンがときどき現れています。 確かに、検査中、大きくドクッと動いた感じはありました。 (以前はその場で再度検査しなおしていたようなこともあります) 関連の診療所で再検査をしても異常は見られませんでしたが、大きな病院で心電図精検をすることになりました。 まれに自覚症状があることや、私の弟が成人後に心不全で亡くなっていることが考慮された結果です。 病院に行くと、ホルター心電図(24時間心電計)を装着されてしまいました。 24時間は風呂に入ったりできませんが、機械やセンサーを濡らさなければ、体を拭いたり、洗髪はできます。 胸が痛いなどの自覚症状があった場合は、このイベント記録用ボタンを押す必要があります。 行動記録メモには、症状のほかに食事や起床時間などを記入します。 24時間後に自分でホルター心電図を外し、行動記録メモとともに病院に提出します。 「飲酒」は医師から禁止されていない限り、問題ないとのことです。 ただ、安静にしているのはダメで、とにかく普段通りの生活をしないといけません。 普段運動はしませんし、通勤もバイクなので、結果的に安静にしていることになりますが。 ちなみに、ホルター心電図を取り付ける前にトレッドミル検査(運動負荷心電図検査)も受けています。 ベルトコンベアの上で運動をしながら心電図を計測するものです。 なぜか、予約票ではホルター心電図が先で、トレッドミル検査が後でしたが、何の説明もなく、私も理由を聞きそびれました。 ワイヤーで心電図や血圧計につながれたまま、徐々に速くなるベルトコンベア上を8分くらい小走りしています。 日頃、まったく運動しないため、辛い検査になるとの予想に反し、苦しくなる前に検査が終わりました。 心臓発作に備えてか、近くに電気ショックの装置(電気的除細動機)らしきものが置いてあり、それが少し怖かったです。 ホルター心電図の検査結果を教えてもらうために、もう一度病院に行く必要があります。 病院側や私の仕事の都合が合わず、10月中旬になってしまいました。 本来、この検査は1日で済むのですが、ホルター心電図の予約絡みで2日も使っています。 予約の時点で検査が1日で済むように要望を出すべきでした。 ちなみに、大きい病院での心電図精密検査にかかった費用は、次の通りです。 (1日目) 初再検:初診料 282点 検査料:心電図(四肢単極・胸部誘導含む12誘導) 130点 保険点数合計 412点 →患者負担額:1,240円 (2日目) 検査料:トレッドミル負荷心肺機能検査 1,200点 検査料:ホルター型心電図検査(8時間以上) 1,500点 保険点数合計 2,700点 →患者負担額:8,100円 ほぼ1万円コースです。 いつもクレジットカードで払っていますので、負担感は薄いものの、もっと安くなればいいですね。 もし紹介状がなかったら、さらに取られていたと思います。 この病院は紹介状と事前予約がないと、検査を受け付けないところでしたが。 たまに、紹介状があっても、それを書いた診療所や記載内容に難癖をつけて、受け付けてくれない病院もあるみたいです。 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] ※noahnoah研究所のブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)に掲載した画像および文章の盗用はおやめください。 (出典元さえ示していただければ、私に事前許可を得ることなく、使用していただいても構いません) → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜のROOMへ行く → 伊藤@横浜へメールを送る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2017.09.16 13:26:06
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