2018/12/01(土)18:26
照明用スイッチの光り方がおかしい
我が家の照明スイッチは、パナソニックの「ほたるスイッチ」を採用しています。
コスモシリーズワイド21の場合、照明の消灯時、すなわちスイッチが「切」の時、緑色のランプが点灯する仕様です。
普通の「ほたるスイッチ」は「切」のときに、緑のランプを点灯します。
照明が点灯する前の暗い部屋でもスイッチの場所をわかりやすくするためです。
普通の「ほたるスイッチ」は「入」のときに緑のランプを消灯させます。
消灯するのは、緑のランプを点灯する必要がないからです。
しかし、某アニメでは、光り方が間違っている「ほたるスイッチ」が見つかりました。
この「ほたるスイッチ」は、照明消灯時に緑色のランプが点灯していません。
暗いところでもスイッチの場所がわかるように設けられているはずの緑色ランプが役に立っていない状態です。
しかし、このスイッチを押して、照明を点灯すると、緑色のランプが点灯してしまいます。
すでに照明が点灯しているのに、スイッチの場所を示す緑色のランプを点灯しても意味がありませんね。
アニメなどでは、意匠関係で実物とは形状や動作を変えることもあるようですが、ほとんどの場合、勉強不足です。
そういえば、このアニメも作画崩壊が酷いことで有名になっており、最近のクレジットを確認したら、やはり中華製でした。
日本に住んでいない人たちは、スイッチの光り方が間違っていても、気付かないのでしょう。
ちなみに、消灯時に緑色のランプが光って、点灯時に赤色のランプが光る「パイロットほたるスイッチ」というスイッチもあります。
スイッチが「入」のときに赤く光ることにより、照明の切り忘れを防止するためです。
クローゼット内の照明用スイッチのように、扉の外から照明スイッチを入り切りする場合に採用されます。
これも光り方を間違えているアニメがありました。
(関連記事:違和感スイッチ)
なお、コスモシリーズワイド21の「パイロットスイッチ」や「ひかるスイッチ」は、「入」のときに赤く光り、「切」のとき消灯します。
工事費用が同じであれば、「パイロットスイッチ」よりも「ひかるスイッチ」の方がおすすめです。
「ひかるスイッチ」の方が安いですし、接続する機器の負荷容量に関係なく、一定の明るさで赤く光るからです。
接続機器が壊れた場合など、負荷がないときにも、スイッチが入切どちらなのか不明になることもありませんので安全です。
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