カテゴリ:車
通勤で使う原付バイク(YAMAHA GEAR BX50S UA06J)が走行1万キロに達したので、点火プラグを交換しました。
ギアの取扱説明書には、スパークプラグの交換時期は指定されていません。 メーカー/型式はNGK/CR8E、プラグギャップは0.7-0.8mmとの記載があります。 NGKのサイトでは、二輪車の場合、3,000~5,000kmでの交換が目安とされていました。 UA06Jの標準プラグは NGK 「CR8E 1275」ですが、イリジウムプラグの「CR8EIX 4814」を使うことにしました。 価格もそれほど差がありませんので。 日本製です。 プラグ交換の工具は、車に使っているエーモン工業 K35 プラグレンチ16mm(購入価格\720)を使いました。 UA06Jのスパークプラグを交換するためには、中央サイドカバーを外します。 カバーは座席左右にある8mmのボルト2本と足元にあるネジ1本で取り付けられています。 プラスドライバで簡単に外せるはずのネジですが、酷く錆びついており、外すのに苦労しました。 カバーを外すとL字形のプラグキャップが見えます。 プラグキャップは、まっすぐ引き抜くだけで外せます。 プラグキャップを外すと、スパークプラグが見えますが、何か変です。 スパークプラグにあるはずの端子がありません。 プラグキャップの中に点火プラグの端子が残っていました。 ひとまず、プラグレンチで点火プラグを抜いて、新しいプラグに交換しました。 指定された締付回転角より少なめに取り付けました。 締め付けすぎると、エンジンの方が壊れてしまうようですので。 プラグレンチのハンドルが短いため、それほど強くは締め付けできないのですが。 あらためて、取り外した点火プラグを見ると、端子が錆びて抜けていました。 これでよくエンストせずに走っていたものだと思います。 一応、日本製です。 そういえば、ときどきエンジンがかからなくなっていたのは、こいつのせいだったかもしれません。 半接触状態では、プラグキャップの中で火花が飛んで、ダメになる可能性があります。 電極の摩耗具合や周囲の汚れ具合を確認しましたが、それほどではありませんでした。 1万キロ程度では交換する必要はなかったのかもしれません。 でも、新しいスパークプラグを使う方が気持ちがいいので、定期的に交換しようと思います。 イリジウムプラグに交換してから数日経ちますが、始動時や走行時に問題はありませんでした。 (関連記事) エアクリーナ・エレメントの交換 ヤマハ原付バイク「GEAR」パーキングスタンドの脚を修理 [このnoahnoah研究所のブログ記事をGoogleで検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.19 11:08:45
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