テーマ:家電よもやま(9633)
カテゴリ:家電
![]() 我が家の加湿器は、パナソニックの気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07-T(クリスタルブラウン)です。 現在は、これ1台しか使っていませんが、乾燥しすぎて困るということはありません。 室温は20℃を少し超えるくらいで、入浴後の浴室開放や洗濯物の室内干しも効いていると思います。 (関連記事)気化式加湿器 Panasonic FE-KXM07-T(クリスタルブラウン) 取扱説明書には「お手入れ」ランプが点灯したとき、次のことをするように書かれています。 (1)電源プラグを抜く。 (2)タンク、プレフィルター(側面側)を外してから、トレーを取り出す。 (3)プレフィルター、加湿フィルター、フィルター枠、トレーをお手入れして、本体に取り付ける。 (4)電源プラグを差し込み、「フィルター」ボタンを約3秒押して、「お手入れ」ランプを消す。 「お手入れ」ランプが点灯しなくても、次の頻度で「お手入れ」をするように書かれています。 ・毎日:タンク ・約1ヵ月に1回:プレフィルター、トレー、加湿フィルター、フィルター枠、イオン除菌ユニット 少なくとも月1回行う「お手入れ」を忘れないために「お手入れ」ランプがあるのだと思います。 ただ、イオン除菌ユニットだけは、ランプが点灯しても「お手入れ」しなくていいことに違和感を感じました。 FE-KXM07のイオン除菌ユニットは、フィルター枠の底に一体化されています。 ![]() このイオン除菌ユニットの正式名称は、「イオン除菌ユニット(防カビ剤入り)」です。 おそらく、過去に防カビ剤が入っていないイオン除菌ユニットがあったのでしょう。 お手入れは、フィルター枠から取り外さず、加湿器用洗剤(FE-Z40HV)などでつけ置き洗いすると書かれています。 「分解できない」とも書かれていましたが、簡単に分解できるので、取り外して洗っています(自己責任で)。 黒いスポンジのような部品が「除菌フィルター」で、品番はFKA0430061です。 スポンジに詰まっている白い物質が除菌剤なのでしょう。 消耗品と思われますが、これがいつまで使えるのかは書かれていません。 青いメッシュに入っている白とオレンジの粒が「防カビ剤」(FKA0430060)です。 これも消耗品のはずですが、使用期限などは明記されていませんでした。 「使用とともに小さくなりますが、防カビ性能は問題ありません」と書かれています。 溶けて完全に消失するまで防カビ性能が衰えることはないのでしょうか。 ![]() トレーの手入れで気になるのは、水位検知用のフロート(発泡スチロール)です。 水洗いのとき、フロートが邪魔ですし、フロート自体も汚れるはずです。 しかし、取説には「外さない」ものとして、外れたときの取り付け方しか書かれていません。 ![]() フロートが外れたときは、上記の手順で取り付けるように書かれています。 なので、私は逆の手順でフロートを外して洗っています(自己責任で)。 ![]() 外したフロートを分解して洗うこともあります(自己責任で)。 発泡スチロールを固定している爪を2本外すだけですが、結構たいへんです。 ![]() フロートから発泡スチロールと磁石を取り出して洗います。 たぶん磁石は極性を無視していいとは思いますが、念のため、元と同じ方向にして戻しています。 ![]() (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。 従来のサイト "http://homepage3.nifty.com/nnl/" や "http://freett.com/nnl/" にはアクセスできません。 お手数ですが、ブックマーク先は "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更してください。 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ※noahnoah研究所のブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)に掲載した画像および文章の盗用はおやめください。 (出典元さえ示していただければ、私に事前許可を得ることなく、使用していただいても構いません) → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019.01.21 01:24:08
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