カテゴリ:車
ヤマハの原付バイクGEAR(BX50S)のスタータースイッチが接触不良になったので、修理することにしました。 スタータースイッチ下部ある2つの水抜き穴のうち、手前の穴に潤滑油(KURE5-56)を吹き込むだけで直りました。 昔から一般的に使われる潤滑油のKURE5-56は、錆を落として接点を復活させる効果もあります。 ただ、防錆という点ではグリスの方が長持ちしますので、接点が復活したら、グリスを入れる方がいいですね。 なぜスタータースイッチが接触不良になったのか、気になるので、分解して調べることにしました。 六角棒レンチを使って、2本のボルトを緩めるだけで、スイッチ上部のカバーがミラーごと外せます。 上部を外すと、内部にクモの巣があることが確認できました。 下の水抜き穴からクモが入って巣を作ったのでしょう。 スイッチが接触不良になった原因の一つかもしれません。 水抜き穴のすぐ上にスタータースイッチのバネがあります。 また、バネの中心にスイッチの接点があります。 潤滑油だけで接触不良が解消しない場合は、バネの隙間から見える接点を直接研磨します。 100円ショップでも手に入る細く薄いヤスリや精密ドライバーなどを使えば、これ以上分解しなくても研磨可能です。 接点を研磨したら、グリスを塗って防錆しておきます。 ちなみに、グリスは結構クサイので、屋外で使う場合でも、無香性があれば無香性の方がおススメです。 (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。 従来のサイト "http://homepage3.nifty.com/nnl/" や "http://freett.com/nnl/" にはアクセスできません。 お手数ですが、ブックマーク先は "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更してください。 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] ※noahnoah研究所のブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)に掲載した画像および文章の盗用はおやめください。 出典元「noahnoah研究所」を示していただければ、事前許可を得ることなく使用しても構いません(事後報告があれば嬉しい程度) → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019.05.12 21:05:19
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