テーマ:家を建てたい!(9921)
カテゴリ:家作り
先日、キッチンにあるパントリーの折れ戸を開けたとき、ベアリングらしき鉄球が落ちてきた件の続きです。
(関連記事)鉄球が落ちてくるキッチン ベアリングは折戸を吊っているローラーに使われているものではないかと考えました。 そこで、ローラーが全く回転していないなども含めて一条工務店に症状を伝えたところ、やはり交換修理が必要とのことでした。 電話で交換方法を聞く限り、自分でも簡単にできそうだったので、部品だけ送ってもらうことにしました。 後日、折れ戸を吊っているローラーが2個分送られてきました。 部品名は「ユニットクローゼット折れ戸上ローラー(マグネット無し)」、品番は「UE-ROLLER-K-C」でした。 オレンジ色のレバーを「ハズス」方向に押し下げることでローラーから折れ戸を外すことができます。 オレンジ色の部品が突起と重なることで、折れ戸に取り付けられている固定具からローラーを引き抜けるようになる仕組みです。 ただ、この可動部品は、機構設計や金型の精度が拙い感じで、少し不安になるレベルでした。 折戸の固定具からローラーを引き抜くと、このようになります。 1枚の折れ戸は上下2か所ずつ計4か所で固定されていますが、すべて取り外します。 折戸は少し持ち上げないと脱着できないので、床の養生のために敷く布などで、折戸の高さを調整します。 ローラーから折れ戸を取り外し、次にレールを固定しているビスを外して、レールごとローラーを取り外します。 レールの端にあるゴムを外せば、やっとローラーを交換できるようになります。 新しいローラーに交換したら、レールと折戸を元通りに取り付ければ完了です。 交換後は折戸の動きが良くなりました。 それだけ悪化していたということでしょう。 折れ戸を吊っていた2つのローラーの一方は、白いタイヤ部分が一部破損しており、中のベアリングが見える状態でした。 ローラー内のベアリングがいくつか消失しており、私の頭に落ちてきたのは、そのうちのひとつだったようです。 また、ローラーの金属部分も摩耗・変形しています。 ローラーを折れ戸に固定するオレンジ色の部品も一部が破損していました。 ここのローラーだけ異常に外しづらかったのですが、これが原因だったようです。 予想よりもローラーの状態が悪かったので、折戸が使えなくなる前に交換できてよかったと思います。 そういえば、階段下収納の折れ戸も蝶番が壊れたので、部品だけ送ってもらって自分で修理してました。 (関連記事)階段下収納の折戸の蝶番が破損 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] ※noahnoah研究所のブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)に掲載した画像および文章の盗用はお断りします。 ただし、出典元「noahnoah研究所」を示せば、事前許可を得ることなく使用しても構いません → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.25 21:17:04
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