カテゴリ:家作り
以前、一条工務店のスライド式シャワーフック(シャワーヘッドホルダー)は1個しかなかったので、1個増設しています。 このシャワーフックは、ストッパーのツマミを回すことにより、希望の位置に固定できるようになっています。 2つにしたことで、フックの位置をほとんど移動させずに使ってきましたが、うち1個が使用時にずり落ちるようになってしまいました。 フックを取り付けているポールを清掃して、脱脂してもダメなので、ストッパー側に問題があります。 シャワーフックのストッパーを外すと、ポールと接触する部分のゴムが凹んでいることがわかりました。 おそらく、最大まで締め付けても、ゴムが凹んでいる分だけ制動力が落ちているのでしょう。 経年劣化によりゴムが硬くなったり、縮んでいるのかもしれません。 シャワーフックのつまみからストッパーの部品を引き抜くと、ゴムで筒の上下を挟んでいるような構造でした。 なお、下側の円盤状ゴムは直径13mmくらいです。 そこで、シャワーフックのつまみの中に適当なスペーサーを入れ、凹んだゴムの厚みを補うことにより、制動力を復活させました。 このスペーサーは、階段手摺周囲の壁紙を保護する際に使用したPPシートの余りをハサミでカットしたものです。 厚さは0.75mmですが、これだけでも、制動力が復活しました。 できれば、硬いPPシートではなく、弾力性のあるゴムシートが相応しいでしょう。 (関連記事) リコール対象のシャワーフックが交換される シャワーフックの追加と固定具への浸水防止 風呂のシャワーヘッドを交換 階段手すりのエンド周りにある壁紙を保護 [このnoahnoah研究所のブログ記事をGoogleで検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.11 12:43:46
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