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2020.10.01
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カテゴリ:家作り
我が家は2008年に建てられた一条工務店の免震住宅です。
免震住宅は、家本体と基礎が固定されていないので、大きな地震では、家本体は慣性の法則で動かず、地面だけが揺れます。


雨どいの縦樋は根元が地面に固定されているので、普通の雨どいでは地震の時に壊れます。
免震用の雨どいは、簡単に破断する箇所を設けることにより、雨どい全体の破損を防いでいます。
また、地震で破断するパーツが壊れることもなく、元に戻せるようになっています。

ただ、破断するパーツを元に戻すためには、根元の部品を上げ下げする仕組みが必要です。
根元のパーツに巻かれているバンドの位置を上下に動かすことによって、実現しています。

しかし、10年目の外装塗装の際、一条工務店の塗装業者は、「何も考えず」バンドごと塗装して固着させてしまいました。
上の写真のようにバンドが上の方にあると、本来、自重で下に落ち込んでしまいます。
塗装により表面の厚みが増したため、抵抗が増えて落ち込まなかったようです。

ちなみに、ここのバンドは一番下まで下げていたはずです。
塗装の際に塗装業者が「何も考えず」上の方にスライドさせたのでしょう。


しかし、最近になって縦樋が落ち込み、破断した箇所があったので、一条工務店に補修を要求しました。
バラバラに破断することで応力を逃す部品も、いくつかは塗料によって連結されていました。
一番下のパーツだけでも交換して欲しいと要望したのですが、なぜか根元の部品をビスで固定して補修することになりました。
上下に動かしたい場合は、ビスを外さないといけません。
まあ、実際に大きな地震が発生して、雨どいが壊れたら、その時こそ交換してくれるはずです。


ただ、よく見たら、ビスによって雨どいが少し割れてしまっていました。
補修した業者は「何も考えず」下穴を開けることもなく、細いビスを使うこともしなかったのでしょう。
このまま様子をみて、ヒビが大きくなるようなら、交換してもらいます。
ちなみにビスもSUS304のステンレスじゃないので、たぶんすぐに錆びて、汚くなると思います。
まあ、SUS304のビスを使い慣れている業者なら、ちゃんと下穴も開けるはずですが。

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Last updated  2020.10.01 23:32:44
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