テーマ:家を建てたい!(9893)
カテゴリ:家作り
我が家はオール電化住宅で給湯はエコキュートを使っています。
エコキュートはCHOFU(長府製作所)製です。 取扱説明書に書かれている通り、定期的にメンテナンスをする必要があります。 1か月ごとに貯湯タンクの「逃がし弁の確認」が必要だそうです。 レバーを数回上げ下げして、逃がし弁を開閉することで、たまった水垢やゴミを流します。 ならば、逃がし弁の「確認」ではなく、「操作」だと思うのですが。 点検口のふたを開けて、逃がし弁を操作するだけですので、とても簡単です。 ただ、我が家のエコキュートは免震架台の上に乗っているため、自分も架台に乗らないと操作できません。 次に、1年に1回以上、「貯湯タンクのお手入れ」が必要だそうです。 先ほどの「逃がし弁の確認」も「貯湯タンクのお手入れ」の一つですが、何か違うのでしょうか。 エコキュートのタイプによって、排水栓の操作が異なるようです。 我が家は4655タイプのエコキュートでした。 エコキュートの下部にある4つのネジを外してカバーを外す必要があります。 ネジは手でも回せるようになっていますが、プラスドライバーを使う方が楽で早いと思います。 下の方に黒い排水栓が2つあるのが見えます。 配管に巻かれた保温材の一部が剥がれているのも見えます。 テープの巻き方が雑で、というか短すぎて、剥がれたようです。 あとで巻きなおしましたけど、ちゃんと仕事しろと言いたいですね。 刻印されただけの表示が見にくいですが、右側の排水栓レバーは、右が「通常」、左が「排水」です。 1〜2分排水してから通常に戻します。 一方、左側の排水栓レバーは、左が「通常」、右が「排水」ということで、逆です。 なんでこんな設計にしちゃったのか、全くわかりませんが、そうなっています。 こちらも1〜2分排水してから通常に戻します。 排水が綺麗になったら通常に戻すと書かれているものの、流れている排水を見てもわかりませんでした。 お湯がもったいないと思いつつ、1〜2分排水するしかありません。 また、熱湯は冷めてから流せとも書いてありますが、冷ますようなスペースはありません。 貯湯タンクからの排水は、水道水由来ですので、雨水枡ではなく汚水桝の方に流れます。 たまに熱めの湯を流す方が、汚水経路に溜まりがちな油脂の塊を溶かして、つまりを解消してくれるかもしれません。 ちなみに、バリウム検査で飲んだバリウムが排水経路で固まったら溶けませんので、自宅以外で排泄する方が無難です。 会社の集団健診で飲まされたバリウムなら、自宅ではなく、会社のトイレで全部出しましょう。 [このnoahnoah研究所のブログ記事をGoogleで検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.09 22:58:03
コメント(0) | コメントを書く
[家作り] カテゴリの最新記事
|