カテゴリ:庭いじり
軽く洗車するため、駐車場に埋め込まれている散水栓ボックスを開けたところ、見事に蜘蛛の巣だらけでした。 散水栓ボックスのフタ裏には、小さな赤茶色いクモがいました。 卵嚢と思われる白い塊も複数あります。 よく見ると、マダラヒメグモでした。 マダラヒメグモは体色や模様に個体差があるので、一瞬別種のクモかと思いました。 マダラヒメグモは、色や模様から毒蜘蛛と勘違いされ、駆除されてしまうことが多いようです。 無害な蜘蛛でも、近年日本に侵入した外来種ですので、在来種保護のために駆除して構わないのですが。 在来種のオオヒメグモを襲うクロマルイソウロウグモに駆逐されてしまう可能性もありますし。 ちなみに、上の写真は2015年6月の時点で、量水器ボックス内にいたマダラヒメグモです。 量水器から散水栓までは結構な距離があるものの、この子孫である可能性もあります。 なお、現在の量水器ボックス内にはクモがいません。 量水器ボックスは散水栓ボックスに比べて密閉性が高いため餌が乏しく、繁殖に不利なのかもしれません。 (関連記事)セアカゴケグモと間違われやすいらしいマダラヒメグモ [このnoahnoah研究所のブログ記事をGoogleで検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2021.01.03 19:55:53
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