2024/02/01(木)19:35
凍結防止水栓が凍結防止のために流す水の量
凍結防止水栓が凍結防止のために流す水の量について調べてみました。
朝7時に外気温がマイナス3℃だったときに、流していた水は10リットルもありませんでした。
このバケツの容量は11リットルですので、おそらく9リットルくらいでしょう。
別の日にも同じくらいの外気温では同じくらいしか溜まっていなかったので、再現性はありそうです。
凍結防止水栓を設置後、今シーズンはバケツをあふれさせたことは一度もありません。
今年の冬は例年に比べれは暖かいそうなので、この程度で済んでいるのでしょう。
SANEIの凍結防止上部 PR110AK-13 は、外気温-10℃、水温3℃、水圧0.1MPaの条件で、1分あたり450mL以上の水を流します。
横浜なので、地中深くまで低温になることもなく、水道水が3℃になることはないと思います。
仮に450mL/1分で8時間も流すと、450*60*8/1000=216Lの水を使うことになります。
我が家の場合、上下水道代が30㎥で6,859円なので、1リットル0.23円、216*0.23=約50円です。
したがって、同じ条件で電気を使って凍結を防止する場合より安いはずです。
サーモ付きヒーターは凍結防止水栓(3千円前後)より3倍くらい高いので、初期投資も安いはずです。
ちなみに水道メーターが入っている量水器ボックスと散水栓ボックスの中にプチプチを入れて凍結を防止してます。
(関連記事)立水栓の凍結防止
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