
我が家のヘアードライヤーをアップデートしました。
これまでと同じパナソニックの ionity (イオニティ)シリーズです。
ナノイー発生器搭載のナノケアのシリーズは人気ですが、高価ですし大きい割に風量が少ないので今回はパスです。

購入したのはPanasonic ヘアードライヤー イオニティ
EH-NE6E-S(シルバー調)です。
2012年製の
EH-NE60から
2020年製の
EH-NE6Eへの買い換えです。
品番がほとんど変わりませんので、後継機なのでしょう。
半年くらい前にEH-NE60のスイッチがおかしくなり、適当に修理していました。
また、風量も落ちてきたようなので、買い替えることにしました。

EH-NE60(右)とEH-NE6E(左)との新旧比較をしてみます。
EH-NE60はPanasonicのサイトにはタイ製と書いてあったのに現物は中国製でした。
EH-NE6Eは中国製ではなく、記載通りタイ製でした。
EH-NE6Eの前機種は
EH-NE6B、その前は
EH-NE6Aで、取説を見比べた限り、EH-NE6Eと同じ仕様です。
CとDが欠番になった理由は不明ですが、何があったのでしょうか?

正面の吹き出し口側から見ると、ほとんど同じようなデザインです。
速乾ノズルの内部形状はほぼ同じです。
左右にある冷風とマイナスイオンの吹き出し口は、少し上部へ持ち上がっています。
重量は速乾ノズル込みで515gから530gと15gだけ増えています。
風量は1.4m
3から1.9m
3へ大幅に増えています。
使ってみると、風量が倍くらいになったように感じます。
それだけ風量が落ちていたのかもしれません。

速乾ノズルを外すと、内部構造が全く異なっていることが判ります。

EH-NE60のスライドスイッチは、左右に分かれていました。
左で温度(COLD/HEALTHY/HOT)、右で電源と風量(OFF/SET/TURBO)を切り替えます。
室温30℃のとき、温風温度はHOT+TURBOで約95℃です。

EH-NE6Eのスイッチは、温冷切替(HOT/COLD)と電源と風量(OFF/SET/DRY/TURBO)が別れています。
こちらの方が直感的に操作しやすいと思います。
室温30℃のとき、温風温度はHOT+TURBOで約85℃、HOT+DRYで約105℃です。

EH-NE6Eの空気吸込み口は、大きくなっているだけでなく、メッシュが細かくなっています。
また、ハンドルの背面にある ION CHARGEパネルは細長くなってました。
EH-NE6EもEH-NE60と同様、パネルの裏側には怪しげな回路が付いているのでしょう。

使用後のドライヤーは折り畳まず、100円ショップで買ったバスケットに逆さまに突っ込んでいます。
乱暴に突っ込んでも壊れないよう、底にハンドタオルを敷いています。
EH-NE6Eは頭が平たいので、EH-NE60より安定します。
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