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カテゴリ:☆想いつれづれ☆
夏至の日以降、深いところからいろいろな感情が解放されたり、
からだのほうにも、いろいろな変化があらわれていました。 数日前には、耳と頭にかなり変化がきていて、 (おかげさまで、もうよくなりましたが) それでも、銀行に急ぎの用事があったので、 みつきとふたりで、ゆっくりゆっくり歩いてでかけた、その帰り道・・・・ ふっと急に、今月はじめにみた、 「1/4の奇跡」のドキュメンタリー映画に出ていらした、 そして実際にお話うかがえた山元加津子さんと、 その子供たち?という感じの声が聞こえてきました。 なんだかわからないけれど、にぎやかで楽しげな声。 それが空から降ってきた、そんな感じでした。 すると、子どもたちのひとりがクローズアップされて・・・ それは、手足のない女の子でした。 (映画、途中抜けたりしたのではっきりはわかりませんが、 そういう女の子は、出てなかったような気がするのですが・・・) その子が私と重なって・・・その子から世界をみている感じ。 いま思えば不思議な感覚ですが、かなり頭と耳がぼーーーっと していたので、違和感がまったくありませんでした。 ちょうど交差点さしかかるとき。 たくさんのひとたちがまわりにいました。 すると、まわりのひとたちが、 とてもびっくりしている様子が感じられました。 ・・・・と、その女の子が、こんなことを話してくれました。 「みんながびっくりするのは、当然だわ。 だからね、私のほうから、みんなに話かけるの。 手足がなかったら、ふだん、どうやって生活するんだろうとか、 いろいろ不思議に思うでしょ。 でも、みんな、びっくりしちゃってるから、話しかけられないでしょ。 だからね、私のほうから、いろいろ、説明してあげるのよ」って。 その女の子の言葉もそうなのですが、 言葉以上に、その底抜けに明るいエネルギー、 そして、自分自身を、そしてまわりの反応も・・・・ すべてをきゃぴきゃぴって楽しんでいる、 その子の様子がいちばん印象的でした。 その女の子は、もうほんとうにあふれんばかりの きらっきらな感覚にあふれていて、 そのきらっきらな光かがやくエネルギーが、 ぴかーーーん!!って、まわりのひとたちをも 照らし出して、みんなのうちからもぴかーーん!!って なにかがあふれ出す・・・そんなエネルギーでした。 わたしがこころのなかで、ふっと、 「この子は一生、手助けが必要なのかな・・」と思ったのですが、 (なんとなく、言葉に出すことができずに) 私が言葉に出すことができないことも、すべて察知したかのように、 その女の子が、にっこり、おおきくうなずきながら、 「わたしはね、みんなとたくさんたくさん、触れたくて、 たくさんたくさん、かかわりたくって、 こうして 生まれてきたのよ・・・☆」 と教えてくれました。 「そうそう・・・みんなも びっくりでしょうけど、 私も最初、みんなに にょき~~って、なにか(手足)が生えていて・・・ こっちこそ、びっくりだったわ~~~ 」 って 最後に、いたずらっこのように、ふふふ・・・って笑いながら その子のイメージはどこかへ去ってゆきました。 その日はどっとだるさが来て、夕方2時間ほどぐっすり寝たのですが、 そのあと、なにかがひとつ、抜けた感がありました。 そしてまだからだは、ぼーっとしてるものの、 うちから力がみなぎってくる、そんな感がありました。 あの女の子が わたしと重なって・・・ まるで エネルギーチャージでもしてもらったかのような・・・ そんな不思議な感覚でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.30 13:34:49
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