自然のリズムとともに　ゆったりと・・・☆

息子ちゃんのマイペース通学、

ときおり　学校へ行くと思ったら、途中で早退・・・

学校を行ったり来たり・・・の私に対して、

担任の先生が　気にかけてくださって・・・



「おかあさんも　疲れませんか？　毎日毎日、大変でしょう！

　いちど、専門の先生もいらっしゃるし、よかったら

　相談の時間を設けますけれど、いかがですか？」とお話いただきました。



学校帰ってから、パートナーにも　その話をしてみると、

「・・・で、ゆきさん　どうしたの？

　別に　相談してもしなくてもいいけれど、“経験”のために

　相談してみようと思ってるでしょ？」と・・・



はい　まったく、その通り（笑）！！



誰でも相談受けられるわけじゃないし、　貴重な経験！！と

せっかくなので、相談の時間を設けていただきました☆



当日は、放課後の時間を利用して、

障害児学級も担当されてらっしゃる　専門の先生と、

担任の先生と　わたしの・・・３人での面談でした。



面談の　いちばん最初は、「お母さん、疲れませんか？」と

やっぱり、私に対しての　ご配慮をいただいて・・・



休んだときは、息子ちゃんが家でどう過ごしているか　とか、

わたし自身も　リフレッシュの時間をとっていることとか

いろいろお話させてもらいました。



家にいるときの息子ちゃんについては、

勉強する以外には、クリエイティブに料理や創作に没頭したり

家事も手伝ったりしてくれてます、って説明したり。

私のリフレッシュについては

（先生方が　そこを一番気にかけてくださるので）、

息子ちゃんも　もう１時間ぐらいなら　家にひとり残しても大丈夫なので、

その間、買い物でかけたり、リフレッシュしに出かけたり、

ときには　夫に協力してもらって　ひとりの時間をとらせて

もらってます　とお伝えしました。



（そのあたり、私をよく知っている友人、知人なら、

　いつも気ままに踊ったり、歌ったり、遊んだり・・・

　だれも心配していないと思うけれど（笑））



１年生、２年生も、そして３年生になってからの１学期も、

マイペース通学だった息子ちゃんですが、

この夏休みあけ、１か月ほど、下がったり上がったり・・・の

微熱が続いていて・・・

毎日通うというのが、息子ちゃんのペースには　あっていないんだな

ということが　改めてよーーく分かったので、

そのあたりも　説明させていただいて。



あとは、息子ちゃんが１年生のときから、ずーーっと言っていること・・・

「先生が注意したり、怒ったりする声が、大きくてつらい」

ということも　お伝えしました。

こんな風に・・・



「先生がご指導してくださってる様子は、わたしも廊下で

拝見させてもらっているので、ていねいにご指導してくださって

いるのはじゅうぶん分かっているのですが、

息子ちゃん自身が、音の大きさや　ひとの思いに

小さい頃から　とても敏感なところがあって・・・

先生が　注意されたり、怒ったりされる声が、

自分が怒られていなくても、耳に響いて　辛いんだそうです。

それは○先生（今の担任）だけはなくて、

１年生、２年生でも同じことをずっと言っているんです」と・・・



（息子ちゃんが感じているのは、声の大きさとか　だけじゃなく、

　大人も子どももイーブンであるという目線や思い、

　尊重の思いとともに　接しているかどうかを

　息子ちゃんは敏感に感じとっているとも　私個人的には思っていますが、

　先生に　理解してもらいやすい言葉で、伝えてみました）



専門の先生は、障害児学級も担当されてるので、

「ほかのだれかの思いや　声の大きさに敏感なお子さんは

　いらっしゃいますね。」と　その点、理解してくださいました。



そして、

「集団指導の性質上、どうしても声が大きくなってしまったり・・・

というのはあるので、その点を変えるのは　むずかしいので、

やはり、みっくんのペースで、休み休み　無理のないよう

学校へ来るのが　いいのではないでしょうか」と。



担任の先生から、「今まで　どんな風に通われてましたか？」

と聞かれたので、これまでのことを、ひととおり説明しました。



１年生のときは、入学当初は　授業が終わるまで、

わたしが教室の外で　ずっと待機してました。

４時間ほど、ずーーっと立ちっぱなし（笑）。

「おっかぁがいると、家にいるときと　同じきもちになれて、

安心できる」と息子ちゃんが言っていて。



そのうち　４時間、３時間、２時間・・・と

だんだん、廊下にいる時間も減って・・・

１年生の終わりには、朝の時間がはじまるまで、ぐらいで

ＯＫなほどになって。



２年生になると、今度は、「廊下におっかぁがいるのが

はずかしい」となって、廊下待機は無し。

そのかわり、早退や遅刻、という形で　調整するようになりました。



２年生のとき、そういえば

「おれは先生に　怒られたり、注意されたりがすごく苦手なのに、

○くんや☆くんは、ぜんぜん平気で、へらへら～って笑ってる。

どうしてみんなは大丈夫なんだろう・・？」と言ってました。



そんなお話もシェアしたら、

先生たちからは、「廊下に待っていられるのが、はずかしいと

感じたり、自分と友だちとの違いを　感じはじめたり・・・

いまは　授業をひとりで受けられるようになったり・・・

みっくんのペースで、いろいろ感じたり、

変化したりしているんですね！」って

成長の過程を　いっしょに眺めていただけました。




（続）






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