ツーことで、今日は少し雲が浮かんでいるけど、陽射しもあってまずまずの天気？(^_^)/　都心のアメダスを見ると、昨日よりは風があって、気温もちと低いみたい？(T_T)　風邪はなかなか抜けてくれないようで、鼻が詰まり気味で、頭がボンヤリしちゃってる(T_T)　困ったもんだ(T_T)　こよみのページによると、今日は「東日本大震災発災の日…平成23年(2011）3月11日14時46分に、宮城県沖の海底で発生した東北地方太平洋沖地震とその地震によって発生した津波によって東北地方～関東北部の大平洋沿岸部に壊滅的な被害をもたらした東日本大震災が発生した日。原因となった地震の規模はマグニチュード(Mw)9.0とされ、このときまでの日本観測史上最大の地震であった。この震災による死者・行方不明者はあわせて1万9千人以上、建物は全壊・半壊あわせて38万戸以上であった。また、この震災が引き金となって福島第一原子力発電所のメルトダウン事故が発生した」、「いのちの日…東日本大震災で失われた多数の命から、命の尊さを思い、命の大切さを考え、この震災で学んだことを風化させることなく災害に備えようと、災害時医療を考える会（Team Esteem）が制定」、「パンダ発見の日…1869年(明治2年)のこの日、フランス人のダビッド神父が、中国奥地の家で白と黒の毛皮を見せられた。これがパンダの知られる契機となった」、「コラムの日…1751年(宝暦元年)にイギリスの新聞『ロンドン・アドバイザーリテラリー・ガゼット』が、世界初のコラムの連載をはじめたことから」だとか。

ところで、（第2別館）でも触れているけど、国有地払い下げ問題についてすったもんだしちゃってる。いろいろ事実が出てくるたびになんでこんなのが通用しちゃったんだろうって思わずにはいられない。そこで、メッサ邪推妄想を重ねて、こんなことがあったんじゃないかって？まぁ、事実に即していないから気分を害したくない人はスルーしてくださいm(_ _)m






正直、誰が悪いのか解らない。おそらくは理事長が暴走しちゃったんだろうと思うが、これもまた「俺は正しい」という思い込みが原因のように思えてくる。理事長が属している団体は古き良き日本の復活のために改憲しようという主張もしているらしい。ま、実態については何も知らないから、的外れの話になっちゃうかもしれないけど、この理事長はこの団体の思想に傾注したあまり、行過ぎてしまったのだろう。すでに運営している幼稚園の園児に自衛隊の応援に行かせたり、この団体の方針に沿った政策の推進を賞賛する言葉を園児に言わせたりするシーンがニュースでも流されたりしているが、褒め称えられる方からすればほほえましいと感じるかもしれないが、傍から見るとちと行きすぎのように感じてしまう。幼稚園児が自発的に言ってるわけではなく、幼稚園がそのように言わせてるわけでしょ？それはこの理事長の思想に基づいているわけだから、少し怖いよね？(*_*)

そういうちょいと行きすぎた「教育」をやっている理事長が幼稚園に続いて小学校も設立しようというのだから、普通の人なら目をそらしてしまうんじゃないか？見なかったことにして、他の人たちが騒ぎ出したら「私もそう思っていた」と尻馬に乗ってたたき出すんだろうね(^^ゞ　もちろん、それが悪いって言うんじゃなく、率先して反対するのは勇気がいるから仕方がないと思う。ただ、ここまでいろいろ出てきたら目をそらすのは拙いよね？目をそらしてこういうのを容認しちゃうのはダメだからね。

で、なんでこういう行きすぎた「教育」をしているのにあっさり認可されたのかってのが疑問だよね？おそらくは理事長の属する団体の名前が大きいのではないか？実際にこの団体が関与している訳ではなくても、団体の役員（？）らしいから、団体の意向だと思われていた可能性もある。何せこの団体には政治家も多く関与しており、閣僚クラスにもネットワークがあるそうだ。実際、安倍さんや奥さんの名前を使われたりしていたのも、このネットワークのおかげと言っても良いのかもしれない。安倍さんの奥さんが関与してるとなれば何かと便宜を図らないといけないって思うようになる。少なくとも安倍さんの奥さんが名誉校長だとされているのに便宜を図らないと、その後何があるか解らないでしょ？いわゆる水戸黄門の印籠みたいなものだったのだろう。印籠自体には何の力もないけど、印籠の背景にあるものを知っている人にとっては絶対に逆らえない代物でしょ？それが奥さんの名前であり、奥さんの後ろにいる安倍さんの力って訳だ。

いわゆる阿吽の呼吸とか惻隠の情とかの「みなまで言わなくても解るよね？」という日本的コミュニケーションにおいては水戸黄門の印籠が最も効果的なのかもしれない。この理事長は水戸黄門の印籠を効果的に使い、やりたい放題だったのではないかな？官僚などは水戸黄門の印籠に弱いから言いなりになっていたわけで、いろいろ問題が出てきたとしても「何一つ問題はない」という態度を崩していなかった。これは水戸黄門の印籠がまだまだ有効だと思っていたから当然の態度だろう。ところが、この理事長がやり過ぎていたのが発覚し、さすがに拙いと言うことになり、漸く水戸黄門の印籠が無効だという通達が行き渡ったのだろうね。それで理事長は小学校の認可申請を取り下げ、理事長も辞任するということにしたのだろう。理事長を辞めたのだからあとは知らないというつもりだと思うが、そうも行かないだろう。「水戸黄門の印籠の偽物」を使ってやりたい放題していた責任は取らないといけない。また、「偽物の水戸黄門の印籠」に踊らされていた人たちも責任を問われることになる。おそらくは理事長の所属していた団体がトカゲのしっぽ切りしたんじゃないかって？何か尻すぼみで終わりそうな予感(^^ゞ