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2018年05月30日
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ツーことで、今日も朝から曇り空(^^ゞ 昨日は多少陽射しが出たりもしたけど、今日は午後から雨になるという予報だ(T_T) 都心のアメダスをみると、昨日と同じく日照はないものの、南寄りの風が吹いているからか、気温も昨日とほぼ同じような?(^^ゞ ただ、天候は下り坂だからなのか、ちと頭がボンヤリしちゃってる(T_T) こよみのページによると、今日は「文化財保護法公布記念日…1950年(昭和25年)のこの日、全文130条からなる「文化財保護法」が公布されたのを記念して設けられた」、「消費者の日…1968年(昭和43年)の今日、消費者の利益を守ることを目的とした消費者保護基本法が公布・施行されたのを記念してその10周年にあたる1978年(昭和53年)に政府が制定したもの」、「ゴミゼロの日,環境美化の日…各都道府県の環境美化推進協議会が実施。 「ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」の語呂合せ」、「掃除機の日…日本電機工業会が1986(昭和61)年に制定。 ダニや黴が多く発生する梅雨どきに向けて、掃除の大切さを呼びかける日」だとか。

ところで、(第2別館)でも触れているように、今日もアメフトのラフプレーに関する話だけど、昨日は日大の選手たちがコメントを出し、関東学連が規律委員会の調査に基づいて日大関係者への処分を発表したそうだ。選手たちの声明文は監督やコーチなどに関する告発文になると言われていたけど、具体的な表現はほとんどなく、拍子抜けと言えるものだった。しかし、一部報道では声明文を検討しているところにコーチが弁護士を連れてやってきて恫喝するなど、監視下に置かれていたのであのような表現にせざるを得なかったらしい。とは言え、監督やコーチの非を詰るのではなく、選手たちが反省し謝罪する形だったので言い訳がましくなかったという意味では好印象だと言える。もちろん、厳しい告発を期待してた人たちからは「監督やコーチに迎合した」と非難されているようだが、置かれている環境を考えるとやむを得ないのかもしれない。まぁ、関東学連の処分前に公表できたのは良かったと思う。

関東学連の規律委員会はかなり丁寧に調査したようで、客観的に事実認定している印象がある。ただ、アメフトにとって未曾有の存亡の危機であるために、世論に「寄り添った」処分になった気がしないでもない。様々な会見の模様を見た人が抱くであろう、監督やコーチには厳罰を、加害選手には温情を、という風潮に流された感はある。もちろん、処分が不当だというわけではないが、還暦過ぎの監督を除名するのは妥当だが、まだ30歳のコーチも除名というのはどうなんだろうと思う。また、加害選手は別にしてチームが今年度の公式戦禁止というのは疑義がある。直接関与していない選手も多いので、来年度以降は普通に活動しても良いというのも解らないでもないが、再発防止策がなされなくても来年度は復帰できるというのは問題だと思うからだ。実際、この処分は賛成16票、反対4票で決議されたようだが、反対理由は監督コーチ以外の処分が軽いというものだったらしい。

コーチは監督からのパワハラに屈して選手に対してパワハラを行っていたので、監督からのパワハラさえなければまともな指導をしていたはずで、監督からのくびきさえ外せればやり直せるから除名でなく、資格剥奪が妥当ではないかと思う。しかし、パワハラに屈したとは言え、本来学生を守る立場にあるコーチがパワハラを増幅していたのは許されることではなく、今後似たようなケースになった場合に免罪符としないためにも厳罰が必要と考えたのかもしれない。逆に日大のチームに対して軽い処分となったのはニンジンをぶら下げたからかもしれない。今年度の公式戦禁止とは言え、再発防止策などが実行されていると認められたなら早い時期に禁止が解除されることになっている。つまり、秋のリーグ戦に参加を望むなら周りを納得させられる改革を実施しないといけない訳で、このニンジンによって案外早くに対応できるかもしれないと期待しているのではいか?

関東学連によって監督やコーチが断罪されたことで、日大はこれまでの主張が虚偽であるとされたわけだ。で、日大は第三者委員会で調査報告することになっているが、関東学連の処分をふまえたものになるので、これまでと同じ主張では世間は納得しない。そもそも第三者委員会の人選すらままならない状況のようで、まるで世間が忘れるのを待っているかのように感じてしまう。とは言え、警察の捜査も始まっていることから、これよりも遅くなってしまってはさすがに拙いよね?ツーか、関東学連の処分の前に第三者委員会の調査報告をすべきだったんだよね。関東学連が断罪したことで、これに反するような結論は出しにくくなったわけで、全面的に非を認めるしかないだろう。もしもこれまで通りの調査方向をした場合にはスポーツ庁や文科省からの指導も免れないだろう。つまり、私学助成金に大きく影響すると言うことだ。

監督は第三者委員会の調査報告が終わるまで常務理事としての職責を停止して謹慎中らしいが、調査報告以後人事担当の常務理事に復帰したら、世間は「日大は変わらない」と突き放すんじゃないかな?つまり、いくら再発防止策を策定しても監督が常務理事である限り、パワハラの温床は温存され、再発は防ぐことが難しいと見做されるんじゃないかな?日大には自浄作用がないために進学先として敬遠されることになるだろうし、助成金カットもあり得ない話じゃない。だからこそ、日大の対応が注目されるのだが…(^^ゞ 日大に期待するのはラクダが針の穴を通るようなものなのかもしれないよね?(^^ゞ





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最終更新日  2018年05月30日 12時01分47秒
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