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 NOB1960@ Re[1]:無理矢理持ち上げた結果が…(^^ゞ(10/11) Dr. Sさんへ どもども(^^ゞ パフォーマン…

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2024年08月02日
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ツーことで、今日はさっきまでは雲が広がっていて陽射しがなかったけど、今はかなり強い陽射しが降り注いでいる?(T_T) 都心のアメダスを見ると、明け方の気温は28度弱で、北寄りの風が吹き、日照がなかったからか、午前10時の気温は30度弱と昨日とほぼ同じくらい?(^^ゞ ただ、陽射しが出てきたことでこれからかなり暑くなりそうでうんざり(T_T) 昨日は雨がなかったけど、東寄りの風が吹いていたからか過ごしやすく、夜も熱がこもることがなかったのか、寝汗も少なくて朝も気持ちよかったんだけど、急に暑くなって身体に堪える…(T_T) 眠いよぉ…(-_-)zzz 困ったもんだ(T_T) こよみのページによると、今日は「ホコ天記念日…1970(昭和45)年、銀座・新宿等で初めて歩行者天国が実施された。 警視庁が、「人間性を取り戻す政策」として週末の銀座・新宿・池袋・浅草で自動車の交通を遮断して歩行者天国を実施した」、「パンツの日…1985年(昭和60年)に奈良県の磯貝布帛工業が自社ブランドのパンツ「シルビー802」にちなみ、この日をパンツの日とした。トランクスメーカーのオグランも後に「8」「2」を「パン」「ツ」と語呂合わせして制定」、「博多人形の日…福岡市の郷土玩具、博多人形のすばらしさを再認識してもらおうと生産者組合が中心となって制定」、「ハーブの日…ハーブを使った化粧品を販売している会社・コスメハーブが制定。 「ハ(8)ーブ(2)」の語呂合せ」だとか。

ところで、産めよ増やせよ地に満ちよという話だけど、当時はまだ未開の地があった。そして、未開の地を切り開くことでより多くの人を養うことができ、豊かな暮らしができるようになっていったのだけど、そうやって大きくなっていくと未開の地はなくなっていき、大きくなっていくのが容易ではなくなっていく。となると、未開ではない地を奪っていくしかなくなっていくのだ。つまり、すでに住んでいる人がいる地を己のものにしていくというわけだ。そしてそこに住んでいた人を従わせるか、追いやるかして、さらに大きな集団へとなっていくのだ。そうやって近隣を納めてしまうとより大きくなるというのが難しくなる。で、より遠くまで支配下に置こうという話になるのだ。まぁ、それまでの間に支配されてしまうこともあれば支配を覆して支配し返すこともある。栄枯盛衰が繰り返され、もはやここが誰のものなのかもはっきりしなくなるのだ。今ある国の多くは数十年から2~300年くらいの歴史しかないのだ。歴史はあっても断絶もママあるから「ずっとここに」というわけじゃないのだ。

で、いつしかより多くのものを得るという考えが定着するようになる。いわゆる成長理論とでも言えばいいのだろうか?インフレだデフレだというのも結局は成長しているか否かって話になるのだ。効率化のために大量生産をするからこれをすべて売り切るためにも大量消費が必然となり、消費しきれない分は大量廃棄となるわけだ。それでも利益が出ているうちはいいけど、どこかで頭打ちになる。国内の市場に限界が来たら海外市場に乗り出してそこで売ればいいという考え方をしていたけど、海外市場だって無尽蔵で買い続けるわけではなく、いずれは内製化し、輸入品を買わなくなる。経済発展の中でこれは当たり前のことで、いつしか成長理論が通用しなくなるのだ。需要が頭打ちになり、それでもより多くのもの売ろうとして破綻していくというわけだ。

大航海時代からの植民地主義は国内経済の頭打ちを植民地でカバーするもので、そのために植民地では収奪が行われ、これへの反発から植民地は独立を果たし、人間らしい暮らしをしようとし始めるんだけど、植民地時代の瑕は大きく、経済的に自立するのは容易ではない。とはいえ、旧宗主国に頼るのも心情的に嫌だってところも多く、「それ以外の国」に援助を求めるようになるのだ。それがアメリカだったり、日本だったりしたけど、今はロシアや中国だったりするのだ。ロシアや中国は日本のマネをして経済を足掛かりに政治にも食い込んでいる。何と言っても欧米諸国に嫌な思いをさせられた記憶があり、欧米諸国とは距離を置きたいからロシアや中国との関係を深めていくのだ。まぁ、この先には植民地のような扱いが待っているんだけど、現状そこから逃れるのは難しいのだ。

かつて欧米諸国は植民地支配をして酷い目にあわせていたから同じ過ちを繰り返さないことを考えると同時に、今までのことに対する補償については「恩恵もあっただろう?」ということで相殺だってされていたりする。それ故に旧植民地は欧米諸国に不信感を抱いたりするのだろう。で、かつて日本は欧米列強から遅れてきた植民地宗主国だったわけで、これが終戦で瓦解したんだけど、その次にやってきたのがロシアや中国ってことになる。ある意味、欧米や日本の失敗を糧により狡猾に各国を支配していっているのだ。かつて国内市場が飽和してフロンティアを海外に求めて植民地としたけど、やがて植民地を手放さないといけなくなり、その中でどうにかしていこうともがいている状況だろう。そしてかつての欧米のように海外に市場を求めて拡張を続けているのがロシアや中国で、これもどこかの段階で破綻することになるんじゃないかな?とりわけ軍事力で拡張を続けているロシアはそろそろ財政破綻の危険性が増してくるんじゃないかな?ただ、その転換点がいつ訪れるかは今のところハッキリしていないけどね?(T_T)





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最終更新日  2024年08月02日 12時15分06秒
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